笑いとばしたら、心も晴れるさ。

人生、山あり谷あり、壁に耳あり障子にメアリー、
結構毛だらけ猫灰だらけ、おしりの回りは…わりと綺麗っ!!

王室(皇室)外交

2011-11-21 19:28:15 | 日記
昨日ブータン国王夫妻が帰国された。

アントニオ猪木とか高橋ジョージなどと、
大変御無礼な事を申していた私ですが、
かって来日されたダイアナ妃に日本中が恋したように、
国王夫妻の慈悲深い振舞いに、
魅了された人は多かったのではないでしょうか?
もちろん私もその一人です
ブータンという国に興味を持った人も多いといいます。
王室(皇室)外交というのはこういう事なんですね。
たとえばどんなに凄い外国の政治家が来日しても、
国益プンプンでどこか嫌な感じがするけど、
(たとえ国益優先があったとしても)
王様ってのはやっぱりそれを超えるオーラがあるもんです。
そう【ベルサイユのばら】のワンシーンで、
ベルサイユ宮殿に押し掛けた群衆が、
「王妃よ出てこい!」と叫び暴れ出す。
マリーアントワネットはその声に応じバルコニーに出て、
群衆に向かってお辞儀をするをするのだが、
その姿を見た群衆は【この女は生まれもっての王妃なのだ】と、
王妃ばんざい!と叫ぶ、
あのように絶対的なオーラを放っているのです。
いやらしい政治的駆け引きでなく、
圧倒的な存在感で相手を魅了して味方にする。
王室(皇室)外交ってのは平和的で素晴らしい外交じゃないですか
皇室に反対する人もいるらしいけど、
私はこういう平和的外交のカードを持っている、
皇室のある日本に生まれてよかったなぁって思います
コメント
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