笑いとばしたら、心も晴れるさ。

人生、山あり谷あり、壁に耳あり障子にメアリー、
結構毛だらけ猫灰だらけ、おしりの回りは…わりと綺麗っ!!

アメリカ人になりなさい。

2011-11-02 13:28:14 | 日記
今日は夜のバイトはあるけどホテルは休み
ローズヒップティーを飲みながらまったりしてます
同じフロアのミッシェルがバナナのデザートを作ってくれて、
それを昼食にしています。
バナナを春巻きの皮で包んで揚げたもので、
バナナが程良くとろけて美味しいです
フィリピンではよく食べられている物らしいですが、
沖縄でもそんな料理があったような気がします。
小さい頃おばあちゃんに作ってもらった記憶があるので…?
ローザが言うには沖縄とフィリピンは似てるらしく、
沖縄に行くとフィリピンを思い出すみたいです。
人の気質とか、食べ物とか、顔の作りとかが似てるそう。
だから初めて私を見た時すぐ「沖縄の子」だと思ったらしい。
私自身は沖縄の血を継いでるだけで、
沖縄には旅行で行ったくらいしか縁がないんですけどね。
しかもどちらかと言うと神奈川県民の父親似らしいのですが
でも彼女曰く「純粋な日本人の顔じゃない」って何じゃそりゃ
ローザは父親がアメリカ人のハーフなので、
なんか「どの系」の顔ってのにすごく敏感なんですよ。
だから外国人が氾濫してる職場でもほぼ「なに人」か解るという。
ハーフゆえにいじめにあった過去の悲しい産物らしいのですが、
世界中、純粋にその地域だけで繁殖して来た方が稀で、
もしも倭人だけでずーーーーーっと繁殖が続いていたら、
みんなお雛様みたいな顔だったんじゃね?と言うと、
「カトゥさんが人種関係ないって思うわけ解ったよ。」と変な納得してた。
人種を意識してたら今の職場なんて働けないって
いつも言う事だけど、
どの国の人間だっていい奴はいいし嫌な奴は嫌な奴だよ。
実際ホテルの同僚にだって嫌な外国人もいるし、
仲良しの外国人もいるし、日本人同士だって同じ事。そう話すと、
ローザは私の顔をマジマジと見て言った。

「カトゥさんは(アメリカ人の)パパと一緒だねぇ。
 あなたアメリカ人になればいいよ。アメリカ人と結婚しなさい!」











     …何で(?_?)
コメント
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