行きてぇ~なぁ~。
ちょっと小耳に挟んだ話。
売上の伸びない店舗をいかに伸ばすか?
そんな話をしているのを聞いた。
この店には○○があるからそれをアピールして。
もっと目立つポップを描いて気を引いて。
○○セールとかするのはどう?
などなどいろいろアイデアを出していました。
電車の中で聞く訳じゃなく耳にして、
ぼ~っと考えていましたよ。
「そういう事じゃないんだよね」って。
私、それはもう長い事お客様商売しています。
当然ながら売れる店、そうでない店経験あります。
セールス的な事もした事あります。
それで漠然とですが解ってきた事があるんです。
1日2日の売上を出すなら○○セールもいいでしょう。
でもね過疎ってる店はそれで終わってしまうんですよ。
○○をアピールって言っても、
今まであっても行かない所にあなたなら行きますか?
目立つポップも見るだけですよ。
行かない店ってのはズバリ、
店側がお客様を拒絶しているんですよね。
つまり従業員が暇である事に慣れてしまって、
【お客様が来る事が面倒だ】というオーラが出ているんです。
そして売れない事で店主がイライラして、
これまた嫌な空気を作りだしている。
お客様を歓迎する気などまるでない。
売れない店は売りたくないから売れないんです。
こう書くと「じゃあどうすればいいんだよ」とキレますか?
キレてる人はどう書いても理解できないので、
きっとこの先も「売る気のない店」を続けるんでしょうね。
そしてこれから書く事もバカバカしいと思うでしょう。
過疎った店の売上を伸ばすには従業員が楽しむ事です。
そしてたとえばお客様が5人しか来なかったとしたら、
その5人のお客様に毎日来て頂く事です。
客単価を仮に500円としましょう。
お客様が仕事のある5日間、毎日そこでランチするとします。
500×20=10000 5人なら50000円、10人なら100000円
毎月100000円の売り上げがこれだけで確保できます。
毎日来て頂く為には、
従業員が楽しいオーラを放っていなければいけません。
辛気臭い店に行く気などなりませんからね。
そして一人一人「あなたは特別ですよ。」と思わせる事です。
名前を呼ぶのもいいでしょう。
無理なら極上の笑顔で迎えて、
最後に極上の笑顔で見送って下さい。
一言二言交わせれば尚良いと思います。
それだけで気分が良くなり「また来よう」と思います。
「また来よう」が続けば常連さんの出来上がりです。
そして大事なのは、
どんなに売れても常連さんを蔑ろにしない事です。
「こいつは黙っていても来る」と安心しない事。
常連さんというのは店の事情をよく理解しています。
だからそれなりに気遣いをしてる事もあるのです。
混んでいたなら時間をずらして来てくれます。
無理なら後日来てくれます。
そこにはお互いの「信頼」と「情」があるからそうするのです。
だからこそ大事にしなければいけません。
信頼関係を崩したら情けはたちまち断ち切られます。
売れない店を売る為には、
まずは商売を楽しむ事から始めましょう。
ちょっと小耳に挟んだ話。
売上の伸びない店舗をいかに伸ばすか?
そんな話をしているのを聞いた。
この店には○○があるからそれをアピールして。
もっと目立つポップを描いて気を引いて。
○○セールとかするのはどう?
などなどいろいろアイデアを出していました。
電車の中で聞く訳じゃなく耳にして、
ぼ~っと考えていましたよ。
「そういう事じゃないんだよね」って。
私、それはもう長い事お客様商売しています。
当然ながら売れる店、そうでない店経験あります。
セールス的な事もした事あります。
それで漠然とですが解ってきた事があるんです。
1日2日の売上を出すなら○○セールもいいでしょう。
でもね過疎ってる店はそれで終わってしまうんですよ。
○○をアピールって言っても、
今まであっても行かない所にあなたなら行きますか?
目立つポップも見るだけですよ。
行かない店ってのはズバリ、
店側がお客様を拒絶しているんですよね。
つまり従業員が暇である事に慣れてしまって、
【お客様が来る事が面倒だ】というオーラが出ているんです。
そして売れない事で店主がイライラして、
これまた嫌な空気を作りだしている。
お客様を歓迎する気などまるでない。
売れない店は売りたくないから売れないんです。
こう書くと「じゃあどうすればいいんだよ」とキレますか?
キレてる人はどう書いても理解できないので、
きっとこの先も「売る気のない店」を続けるんでしょうね。
そしてこれから書く事もバカバカしいと思うでしょう。
過疎った店の売上を伸ばすには従業員が楽しむ事です。
そしてたとえばお客様が5人しか来なかったとしたら、
その5人のお客様に毎日来て頂く事です。
客単価を仮に500円としましょう。
お客様が仕事のある5日間、毎日そこでランチするとします。
500×20=10000 5人なら50000円、10人なら100000円
毎月100000円の売り上げがこれだけで確保できます。
毎日来て頂く為には、
従業員が楽しいオーラを放っていなければいけません。
辛気臭い店に行く気などなりませんからね。
そして一人一人「あなたは特別ですよ。」と思わせる事です。
名前を呼ぶのもいいでしょう。
無理なら極上の笑顔で迎えて、
最後に極上の笑顔で見送って下さい。
一言二言交わせれば尚良いと思います。
それだけで気分が良くなり「また来よう」と思います。
「また来よう」が続けば常連さんの出来上がりです。
そして大事なのは、
どんなに売れても常連さんを蔑ろにしない事です。
「こいつは黙っていても来る」と安心しない事。
常連さんというのは店の事情をよく理解しています。
だからそれなりに気遣いをしてる事もあるのです。
混んでいたなら時間をずらして来てくれます。
無理なら後日来てくれます。
そこにはお互いの「信頼」と「情」があるからそうするのです。
だからこそ大事にしなければいけません。
信頼関係を崩したら情けはたちまち断ち切られます。
売れない店を売る為には、
まずは商売を楽しむ事から始めましょう。