笑いとばしたら、心も晴れるさ。

人生、山あり谷あり、壁に耳あり障子にメアリー、
結構毛だらけ猫灰だらけ、おしりの回りは…わりと綺麗っ!!

希望

2010-10-14 07:32:45 | 日記
好きな事も仕事や義務になってしまうと楽しくない。
それはたしかに言える事で、
自分も調理をする仕事がメインの時は、
休日まで特別料理をしようなんて思わなかったが、
今は休みに何かを作る事がストレスの解消になっている。
それを某所で試食してもらっている。
もちろん家族にも食べさせるが、
家族の食事だけでは義務の部類になるので、
やっぱり楽しい作業でなくなってしまうからだ。
某所に持って行くと知らないうちに、
いろんな人に試食されてる場合があるので、
ある意味緊張感を持って作れるから楽しい。
この間、この人もって人に言われて驚いた。
試食を持って行く時の窓口(?)になってる某氏、
けっこうストレートな評価をするので面白い。
でも旨い時は率直に褒めてくれるので嬉しい
昨日は料理の話から調理師免許の話題になった。
正直この免許はなくても仕事に困る事はない。
たとえば店を持つにしても、
必要な食品衛生責任者の資格は受講すれば得られるからだ。
だが私は調理師免許に関してはずっと欲しいと思っていた。
飲食店に勤務していれば受験の資格がある。
実際、何度か受験したいと申し出た事があった。
しかしその都度、必要がない。無理だからやめておけ。
受験料の無駄だし休みはやれない。とスルーされていた。
そんな事を何度か繰り返しすっかり諦めてしまった。
今思えば有資格者にはそれなりの手当てが付く、
それを阻止する為だったのか?とも思えなくもない。
自分の中でもう無理と決めつけてしまった事だが、
昨日、某氏に「一年で取れるよ」とあっさり言われた。
初めて「取れるよ」と言われ一瞬戸惑ってしまった。
でも何だか希望と言うのか、夢と言うのか、
何かが沸々と目覚めた感じがした

やってみたい。
幸いバイト先は飲食店、
勤務を続ければ受験の許可をもらえる。
(前職は会社が消滅したので証明が取れない
もしかしたら私は自分が思っているほどダメ人間じゃないのかも?
そんな希望をくれた某氏に感謝
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本日のお遊び。

2010-10-13 18:30:32 | 日記
 豚角煮のおこわ。

おこわは具の量でよく失敗こいてたけど、
なんとなくコツがつかめたぞ
今回は角煮だけ別に煮て後から混ぜました。

 栗の渋皮煮。

ホントに一日がかりだね。
昨晩から作業にかかり何度も水を変えて煮ました。
ちょっとおしゃれ?にラム酒入り
ラム酒の味がたまらん!
でももう一晩煮汁に漬けた方が食べごろかな?


毒味にご参加頂いた方々、thank you
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作る過程が好きなんだな。

2010-10-12 23:01:09 | 日記
今日娘はディズニーシーに行って来た。
私はディズニーシーを眺めながら、
宿泊客の仕掛けた罠と闘っていた。
そりゃ何だって?
担当した部屋にすごい部屋があって、
テレビの裏に電話があったり、
冷蔵庫に漬物が入れっぱなしだったり、
使用済みのコップが棚に並べてあったり、
ベッドの下にシャツが落ちていたり、
シーツとデュベの間に濡れたバスタオルがあったり、
バスルームには得体のしれない黒い物が落ちていたり、
メイドへの挑戦としか思えん
手を抜けるところがなくてドッと疲れる部屋だった
まあいいや。明日は久々の一日休みどす
豚角煮のおこわと栗の渋皮煮を作る予定で仕込みをしてます。
渋皮煮は初チャレンジです。
前にメイドの先輩にゴチになって、
マロングラッセのような上品な味に驚き、
ちょっと挑戦してみたくなりました。
栗はあんまり好きな食材ではないのですが、
(剥くのがめんどくさい
手間をかけてもチャレンジしてみたい一品です
角煮のおこわは角煮だけ今晩仕込んでおきます。
私にとって料理は作る過程が楽しいんだな
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少し自分を褒めてみたい

2010-10-12 07:28:01 | 日記
昨日のバイトでの出来事。
すっごいニコニコ顔でオーダーをするお客さんがいた。
何がそんなに嬉しいんだろ?ってくらいニコニコ
あまりにニコニコしているので、
思わず「素敵な笑顔ですね」って言ってしまった。
するとお客さんが、
「あなたの笑顔につられてしまったのよ」って。
意外な答えにちょっとびっくり。でも嬉しい
そっかぁ。私ってそんなニコニコで仕事してるんだ
あんなピリピリの人間関係ですごいぞ私。プロだねっっ
でもそんな夜のバイト先でも、
いろいろ味方になってくれる人も出てきてる。
やっぱり中立でありたい、平和な職場がいいって人が。
中立であろうとした為にどっちも敵にしてしまった私だが、
信念を持っていれば解ってくれる人もいるんだね
なまじ飲食関係がながいだけに、
新入りでありながら店長にベテラン扱い。
閉店時間帯責任者で金庫の鍵まで管理させられるから、
もう店の先輩たちの視線も態度も痛い痛い
心が病んでいたから少しの変化でも嬉しいよ。

それよりそんな中でお客さんに対して笑顔が出せてたとは、
私の20年のキャリアも捨てたもんじゃないんだなと、
ちょっとばっかり自分を見直したぞ。

追伸、オ○先生とシモ○テ先生にご来店頂いた。
   内緒でサービスしたのに大っぴら過ぎっす
   
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名前

2010-10-11 06:47:52 | 日記
私の名前(本名)はかなりクラッシックな名前だ。
私のような中年でもどこか古いと感じる。
旧姓はちょっと珍しい名字だったが、
今はごく普通でどこでも三文判が買える名字だ
私の親(母)は無責任にも、
私にこんな古い名前を付けておきながら、
私を名前で呼ぶ事はなかった。
義理の弟の奥さんが私と同じ名前であったという理由で
私は物心つく前から愛称で呼ばれていた。
愛称は本名と何の接点もないような響きだ。
この愛称では古い友人からいまだに呼ばれている。
なので私は本名に馴染みがなかった。
幼稚園で文字を習い自分の名前を書くと、
とても違和感があった。
だって全然自分の(呼ばれてる)名前じゃないんだもの。
たとえば「タマ」という名前の猫が、
血統書には「アレクサンドラ」と書かれているような感じだ。
成長してからも名前で呼ばれた事はない。
あだ名も全然名前の音と絡む事はなかった。

ところが。

最近になってあちらこちらで名前を呼ばれる。
名字がどこにでもあるものだからかもしれない。
昼の職場にも夜の職場にも同じ名字がいる。
区別する為に名前が使われる。
整骨院でもたまに呼ばれる。
こんなに自分の名前を呼ばれるのは、
この歳になって初めての事である。

名前で呼ばれるのはどこか気恥ずかしいが、
ようやく自分の名前を受け入れられそうだ。

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