2009年6月7日(日)
近畿地方には世界文化遺産が数多くありますが、最後に残ったところが比叡山延暦寺でした。JRが企画している比叡山ケーブル&バス回遊券(2500円)で、延暦寺の3つのエリア(東塔・西塔・横川)のすべてを見てまわることができました。
JR比叡山坂本駅前から回遊券が使用でき、江若バスでケーブル坂本駅行きがありますが、ちょうど西教寺行きが来たので、日吉大社前でおりてケーブル出発の時間(毎時00,30分発)まで散策することができました。
営業距離(2025m)が日本一長いケーブルカーで比叡山延暦寺駅まで11分。
最初に東塔エリアを散策しました。
建造物では唯一の国宝である根本中堂
文殊楼
はじご並みの急階段で上階にあがることができます
法華総持院東塔
比叡山内シャトルバスで横川エリアへ移動。
横川中堂
元三大師堂 (おみくじ発祥の地)
シャトルバスで西塔エリアへ移動する途中、琵琶湖がきれに見えていたので峰道バス停で降りて昼食をとりました。
峰道レストランからの眺望
シャトルバスの時間を気にしながらの移動は面倒でしたが、車でないと大変そう。
にない堂
常行堂と法華堂という同じ形のお堂が渡り廊下でつながっています
苔が美しい常行堂
木々に囲まれた釈迦堂 老杉
西塔エリアからは歩いて東塔エリアに戻りもう一度散策してケーブルカーで帰路につきました。ケーブル延暦寺駅の2階は展望台になっていてここからも琵琶湖がきれに見えました。
ケーブル延暦寺駅からの眺望