2012年5月27日(日)
広州省を代表する清末の建造物として1988年に中国の重要文化財に指定されている陳氏書院は地下鉄「陳家祠」のC出口をでるとすぐにわかりました。
建設が始まったのは清朝末期の1890年で4年の歳月をかけて完成させたそうです。
右手がチケット売り場で入場料は10元
大門
扉、梁の見事な彫り物
敷地内には大門と聚賢堂を中心に左右に19もの建築物を配置しており、回廊で結ばれています。建物の梁には精緻な彫刻、そして屋根には塑像がこれでもかと埋め尽くされています
院内には広東民間工芸博物館としても華南地方を代表する美術工芸品が多数展示されていて、お土産も売っていました。
私は口の細いガラスビンの内側に絵を描いた飾りものを思わず買ってしまいました。