金沢市の『慢性腰痛』専門 整体院 樹〜悩める治療家のあなたへ〜

勤務柔整師が整体院を独立開業。
現在R5年 開業8年目の悩み

問診、説明を行う上でのマインドセット

2015-10-12 22:56:30 | 治療
どうも(^_^)


本日、子供と恐竜展を観に行き、復元された骨格を眺めながら、、、


「恐竜にも筋膜ラインとかあるのかな❓」「なんで鎖骨が癒合してんだ?」「恐竜にも仙腸関節ってあるのかな?」


とか子供よりも夢中になって観察していた男です(-ω-)/笑





今回は主に問診について考えてみたいと思います!





問診は大切だ!!!


そんなこと学生だって分りますよ(;´Д`)


では、なぜ大切なのか?どうやって行うことが大切なのか?そこを考えてみたいと思います!




まず、私が考える治療の流れは、


来院➡問診➡評価、テスト、検査➡説明➡治療(施術)➡評価、テスト、検査➡説明➡(場合によってはまた治療を繰り返す)➡クロージング➡予約、支払い➡見送


こんな感じですが、、、


赤色の部分が今回考える所です。


ここがなぜ大切なのか???それは、、、


リピートしてもらう為、通って頂くため


これだと思っています!!!


・一回で治せるなら必要ないかもしれません。(私は無理なので、、、)

・患者さんに良くなってもらう為

・患者さんは治療の素人、何も知らない

・治療の専門家の私たちがどうすればいいのかおしえてあげる


そう、患者さんは私たちと違ってどうすればよくなるのか知らないのです。


なぜ、通わなければいけないのか、どんな頻度で治療していけばいいのか、日常どんなことにきをつければいいのか、どれくらいコストがかかるのか、他の治療院ではなく、なぜここに通わなければいけないのか、ETC、、


事細かに、専門用語を使わずに患者さんに解る言葉で、丁寧に教えてあげなければいけないのです。


自分が理解していても、患者さんに伝わっていなければ、患者さんは通院してくれないでしょう。


圧倒的な治療効果を、一回で、しかもコンスタントに全員に発揮できるのであれば話はべつかもしれませんが、





やはり、通ってもらえないと患者さんも良くならないし、治療家側も収益が出ないしで双方にマイナスでしかありません。


しっかり患者さんの情報を引き出し、分析し、それを共有して治療する。


そして、治療結果を分析しその情報、結果を共有して理解する。


理想ですが、そうすれば患者さんも納得して通院するし、治療家側も計画通りに治療をすすめられるのではなかろうか!?


そう考えます。






ではでは、その大切な問診を行う上での、問診の前に、私が必要だと考えるマインドセットについて少しづつアウトプットしていきたいと思います。




つづく