どうも(^_^)
禁煙、ダイエットを続けて6か月目、、、
奇跡的に禁煙に成功し、体重もマイナス9キロに成功。
結果を出し続けている男です( `ー´)ノ笑
今の所は、、、(*´▽`*)
何でもそうですが、何かをやり続けるというのは大変ですね。
しかし、それが一番強くて、すごい事でもあると思います!!!
「継続は力なり」とはよく言ったものですね(^^)
さて、今回は臨床でもかなり多く遭遇する疾患である、肩関節周囲炎について勉強して行きたいと思います。
一言に肩関節周囲炎と言っても、様々な病態があります。
うちのクリニックではドクターから、ポンと肩関節周囲炎➡ROM訓練支持が来ますが、、、
本当に様々な肩関節周囲炎がありますね(;´Д`)
前腕の筋が原因となっているもの、はたまた対側の股関節が原因のもの、腰部からくるもの、反対側の肩が原因となっているもの、本当に腱板が障害されているもの、下肢の影響を受けているもの、、、
そこを評価して、治療するのが今の私の仕事ですね。
その中でも、多く診る肩の内旋制限へのアプローチを考えてみます!
多いですよね!?
頑固な内旋制限がある患者さん、、、しかもなかなか良くならない、、、
そんな時に診るべきポイントは、、、ズバリ、、、、
肩甲下筋です!!!

以外に診ていないセラピストが多いのではないでしょうか!?
うちの若い子は診ていないですね、、、
自分の経験側から言えば、手を後ろに組ませた時、組ませようと下ときに、肩関節の前面に疼痛が出るようならば疑わしいですね。
もしくは、水平外転させた時、させようとした時に、肩関節の前面に疼痛が出る場合も怪しいですね。
その理由として、、、
まず肩甲下筋の走行を考えてみましょう!
カフの中では肩の前面に付着し、烏口上腕靭帯、関節上腕靭帯とも連結し(おそらく、、、)前面の関節包ともつながります。
関節包の前方は厚く、普段は弛緩しています。
しかし、筋からの緊張を受けたり、外傷後に固くなったりすると、内旋時に引き延ばされたりして、前面に疼痛が出るのです。
つまり、肩甲下筋を緩めることにより、連結している靭帯や、関節包も緩む可能性があるということです。
肩甲下筋だけが原因ではなく、小胸筋も原因だったりするのですが、、、、
今回は肩甲下筋へのアプローチを考えてみます!

この様にまずは肩甲下筋をしっかりと触診します。
四指で押圧してもいいです。私は四指で押圧します。
押圧し肩甲下に水平に侵入していき、テンションを感じたら、下方へ圧をかけます。
そして、肩関節は軽度外転、屈曲位で内旋出来るところまで内旋し、筋にストレッチをかけそのまま40秒~60秒待ちましょう。
緩んできたのを感じたら圧をかけたまま、外旋したり、屈曲したりしてみましょう。
出来る範囲で疼痛が出ない範囲で行いましょう。
その後、評価してみると、内旋制限が改善している場合が多いでしょう!!!
ホント言うと、、、治療する前の評価の段階で、肩甲下筋が怪しいのがわかっているべきなのですが、、、
評価が出来ない人は内旋制限に、この方法を試してみるといいのではないでしょうか???
内旋制限をきたす原因はもちろんこれだけではありません。
ここが悪い!
とわかって治療するのと、
ここが悪いんじゃないかな~?
と思って治療するのでは大違いですからね(;´Д`)
治療技術の前に、評価技術がありきです!!!
偉そうな事言っておりますが、、、マジです(=゜ω゜)ノ
補足ですが、ご存知の通り肩甲下筋は上腕骨を内旋させます。
これが、肩こりの原因にもなりえます!
頑固なまき肩の肩こり患者さんに、ここを評価し、この治療を試してみてはいかがでしょうか!?
いい結果が出るかもしれませんよ?( `ー´)ノ
今回は以上です。
最後までお読みくださった、勉強熱心な先生(^^)
ありがとうございます(*^▽^*)
おわり
禁煙、ダイエットを続けて6か月目、、、
奇跡的に禁煙に成功し、体重もマイナス9キロに成功。
結果を出し続けている男です( `ー´)ノ笑
今の所は、、、(*´▽`*)
何でもそうですが、何かをやり続けるというのは大変ですね。
しかし、それが一番強くて、すごい事でもあると思います!!!
「継続は力なり」とはよく言ったものですね(^^)
さて、今回は臨床でもかなり多く遭遇する疾患である、肩関節周囲炎について勉強して行きたいと思います。
一言に肩関節周囲炎と言っても、様々な病態があります。
うちのクリニックではドクターから、ポンと肩関節周囲炎➡ROM訓練支持が来ますが、、、
本当に様々な肩関節周囲炎がありますね(;´Д`)
前腕の筋が原因となっているもの、はたまた対側の股関節が原因のもの、腰部からくるもの、反対側の肩が原因となっているもの、本当に腱板が障害されているもの、下肢の影響を受けているもの、、、
そこを評価して、治療するのが今の私の仕事ですね。
その中でも、多く診る肩の内旋制限へのアプローチを考えてみます!
多いですよね!?
頑固な内旋制限がある患者さん、、、しかもなかなか良くならない、、、
そんな時に診るべきポイントは、、、ズバリ、、、、
肩甲下筋です!!!

以外に診ていないセラピストが多いのではないでしょうか!?
うちの若い子は診ていないですね、、、
自分の経験側から言えば、手を後ろに組ませた時、組ませようと下ときに、肩関節の前面に疼痛が出るようならば疑わしいですね。
もしくは、水平外転させた時、させようとした時に、肩関節の前面に疼痛が出る場合も怪しいですね。
その理由として、、、
まず肩甲下筋の走行を考えてみましょう!
カフの中では肩の前面に付着し、烏口上腕靭帯、関節上腕靭帯とも連結し(おそらく、、、)前面の関節包ともつながります。
関節包の前方は厚く、普段は弛緩しています。
しかし、筋からの緊張を受けたり、外傷後に固くなったりすると、内旋時に引き延ばされたりして、前面に疼痛が出るのです。
つまり、肩甲下筋を緩めることにより、連結している靭帯や、関節包も緩む可能性があるということです。
肩甲下筋だけが原因ではなく、小胸筋も原因だったりするのですが、、、、
今回は肩甲下筋へのアプローチを考えてみます!

この様にまずは肩甲下筋をしっかりと触診します。
四指で押圧してもいいです。私は四指で押圧します。
押圧し肩甲下に水平に侵入していき、テンションを感じたら、下方へ圧をかけます。
そして、肩関節は軽度外転、屈曲位で内旋出来るところまで内旋し、筋にストレッチをかけそのまま40秒~60秒待ちましょう。
緩んできたのを感じたら圧をかけたまま、外旋したり、屈曲したりしてみましょう。
出来る範囲で疼痛が出ない範囲で行いましょう。
その後、評価してみると、内旋制限が改善している場合が多いでしょう!!!
ホント言うと、、、治療する前の評価の段階で、肩甲下筋が怪しいのがわかっているべきなのですが、、、
評価が出来ない人は内旋制限に、この方法を試してみるといいのではないでしょうか???
内旋制限をきたす原因はもちろんこれだけではありません。
ここが悪い!
とわかって治療するのと、
ここが悪いんじゃないかな~?
と思って治療するのでは大違いですからね(;´Д`)
治療技術の前に、評価技術がありきです!!!
偉そうな事言っておりますが、、、マジです(=゜ω゜)ノ
補足ですが、ご存知の通り肩甲下筋は上腕骨を内旋させます。
これが、肩こりの原因にもなりえます!
頑固なまき肩の肩こり患者さんに、ここを評価し、この治療を試してみてはいかがでしょうか!?
いい結果が出るかもしれませんよ?( `ー´)ノ
今回は以上です。
最後までお読みくださった、勉強熱心な先生(^^)
ありがとうございます(*^▽^*)
おわり