金沢市の『慢性腰痛』専門 整体院 樹〜悩める治療家のあなたへ〜

勤務柔整師が整体院を独立開業。
現在R5年 開業8年目の悩み

肩が挙がらない、、、~DFAL(ディープフロントアームライン)~

2015-12-07 21:21:38 | 肩関節
肩が挙がらない、、、


患者さんにとっては、日常生活において大変、不便でみで憂鬱な状態です。。。


しかし、この状態を救ってあげれる治療家がいるとしたら?


救ってあげれたら???


その治療家は、患者さんからものすごく、感謝されるでしょうね。。。









どうも(^_^)


今日はすこぶる、嫁さんの機嫌がいいです(*´ω`*)



だって、、、



嫁さんの車を買い替える事になったんですもの。。。



いつまで、機嫌がいいのが続くのか、、、



しばらく続いてもらわないと、〇〇〇円も出して一日でご機嫌が終わるのでは、割に合わないですもの、、、



と、考えている小さい男です(;´Д`)







さて、今回も肩関節の事について勉強して行きたいと思います。



肩を上げる動作、、、



屈曲の制限があり、肩周辺の痛みを訴える患者さんは多いです。



そんな、患者さんに対してのアプローチ法の一つを考えていきます。



前回は、その理由の一つに腕橈骨筋が考えられることを勉強しました。



今回は、、、



よく肩が痛くて挙げられなくて、肘を曲げて挙げようとする患者さん、、、



よくいますよねΣ(゜Д゜)



こんなタイプの患者さんはここを診てみたらいいです。



あくまで、可能性であって、ちゃんと評価が必要なのは言うまでもありませんが。



今回は得意のアナトミートレインからラインでご紹介します。



それは、ズバリ、、、



題名にもあった、、、




DFAL(ディープフロントアームライン)です!






肘が屈曲位で肩挙上ですから、上腕二頭筋が頑張っているのは、明らかです。



その上腕二頭筋が含まれる、DFALは診る価値ありです。



他にも、このラインに含まれる、小胸筋、長掌筋も評価対象に入れておくべきですね。



更に、もっと言うと、、、




アームラインは、反対側にもつながっているのです!






ですから、反対側の小胸筋




ここも診るべき部位です!




たくさん診るべき部位を言いましたが、、、




どうやって、治療すんだよ!?<(`^´)>




って話しですが、、、




一つだけご紹介します(*´ω`*)




上腕二頭筋のマッサージです。






ただ、普通にマッサージするのではなく、上腕二頭筋が緩むポジションでマッサージします。



そのポジションは、肘関節を屈曲位、前腕回外位、手関節背屈位です。



このポジションで行うと、普通にマッサージするよりも効果的です(´艸`*)



お試しください(^^)






今回は以上です。



読んで頂いた勉強熱心な先生。有難うございます(*´ω`*)



また次回。




おわり










成功すると言う事

2015-12-03 21:52:01 | 思い
どうも(^_^)


毎日子供の笑顔に元気をもらっている男です(*´ω`*)


イヤな事、悩み事があっても、あのまぶしい笑顔を見ると、自分がなぜ、くだらんことを考えているのか、、、


ばかばかしくさえ、なってきます。


素晴らしい我が子の笑顔に感謝です(*'ω'*)


しかし、、、「パパ~、見て~(^^)」と、、、本を持ってきます。。。


そ、それは、、、私の大切な参考書。。。


中に、お絵かきされています。。。


「パパ~、じょうず???(^^)」と、まぶしい笑顔で聞いてきます。。。


「上手だよ(T_T)」


時に、子供の笑顔は残酷です。。。(T_T)









さて、今回は成功すると言う事について考えてみたいと思います。


私は、この成功する事を目標に日々勉強し、精進を重ねています。


しかし、一言に成功すると言っても、価値観は人それぞれです。





勤務して、安定した収入を得ていくことが成功だよ思う人もいるでしょう。


独立して、たくさんの収入を得る事が成功だという人もいるでしょう。


はたまた、収入どうこうではなく、自分の好きな事をやり続ける事が成功だという人もいるでしょう。


家族とずっと一緒に居られる事自体が成功だという人。


人の為に何か役に立つことが出来ている事が成功だという人。





人それぞれ違います。


違って当たり前なのです。人間なのだから。





しかし、どの成功にも共通してこれがなければ成功とは言えないだろうと、言うものがあります。


それは、、、


ウソ偽りなく、自分の心が満たされているのか


と言う事です。


人間には、一貫性の原理というもの物があり、自分の今の状況を肯定し、コミットメントしてしまうのです。


ホントは、この状況は自分が望んでいる状態ではないのに、変えられないため、もしくは考える事を放棄してしまう為、今の自分が望んでいた状態だと思いこんでしまうのです。


そして、何も行動せず、行動出来ずに、何も変わらず、心が満たされていない状態が出来てしまうのだと思います。





私は、そうはなりたくありません。


そんな奴、けっこう周りにいると思います。


そんな人とは関わらないようにしましょう(;´Д`)







では、「成功する」の反対は何だと思いますか???


皆さん、それは、「失敗する事」だと思ったのではありませんか?





違います。





「失敗する」と言う事は、成功の一部なのです。


行動し、チャレンジするからこそ、「失敗する」事が出来るのだと思います。


失敗は成功のもと
とはよく言ったものです。






失敗しても、チャレンジを辞めずに、頑張り続けて、何回失敗しても、頑張り続けて、


その先に、成功をつかめたのであれば、その過程の失敗は、成功のうちになるんです。







では、「成功する」の反対は何なの???






それは、、、






行動しない事だと思います。。。


何もしない事こそが、一番最悪な事なのだと私は思います。


何も変わらない、現状維持、成長しない、、、


この状態だけはなりたくないものです。。。






ですから、成功する!!!



この意味をしっかりと理解し、頑張っていきたいと思います!





今回は以上です。









おわり

肩関節周囲炎~屈曲障害、SFBL(スーパーフィシャルバックアームライン)~

2015-12-02 22:44:27 | 肩関節
どうも(^_^)


12月に入り寒くなりましたね(;´Д`)


この季節は何と言っても忘年会シーズンです。


ついつい飲み過ぎてしまい、肝臓の状態が気になります。。。(´・ω・`)


健康には気をつけねば。。。


お酒を飲み過ぎてはいかんぞう!!笑


寒く感じるのは季節のせいだけではないようです。。。


どうも(^^)、オジサン化が進んでいる男ですΣ(゜Д゜)







さて、今回からは肩関節周囲炎について勉強して行きたいと思います。


多いですよね(;´Д`)


しかも、様々な病態があります。




一般的なドクターの診断は、レントゲン撮っても、特に異常無し。


だけど、ROM制限、肩周辺の疼痛、夜間痛、などなどあれば、、、


「五十肩です。シップと痛み止めを出しておきます。あと、関節の動きを良くする注射をしましょう。」


こんな感じでしょうか。。。


しかし、これではほとんどのケースがよくなりませんよね。。。


この原因は、実は肩以外の場所に原因があるから良くならないんですよ(・へ・)


肩が痛いからと言って、痛い場所ばかり見ていてはいけません。





では、何処を診て行けばいいのか???


もちろん、最初に述べたように、肩関節周囲炎の病態は様々です。


キチンと、何処に原因があるか、評価してから治療をしなければいけませんよね。


ここが原因て言ってたし、とりあえずここを治療してみよう!


では、ダメなんです<(`^´)>


それは評価では無くて、自分の治療に患者さんを当てはめているだけなんです。。。


ここが悪い!という裏付けがあって、初めて治療に移ることが出来るんです。






うだうだ言いましたが、話しを戻して、今回の本題です。


肩関節周囲炎のROM制限の中でも特に多い、屈曲制限についてです。


屈曲障害があると、日常生活でもかなり不都合ですよね。。。


棚の上のものが取れない、洗濯物が干せない、髪が洗えない、、、、などなど、


この制限を取り除いてあげることが出来れば、患者さんは喜ぶこと間違いありません(^^)





こんな時、ここの筋肉を調整できれば、かなりの確率で改善が見られる部位があります。


もちろん、ここだけの治療で全てが治る訳ではありませんが、、、


何割かの改善は期待できます。ちゃんと正しく調整できれば、、、


その部位とは、、、







ズバリ、、、







腕橈骨筋です!!!







自分の経験上ですが、特に右側の肩関節周囲炎のケースは、この筋の調整で改善出来る割合が多いです。


更に言うと、重い物を持つ仕事、力仕事をする人の肩関節周囲炎ではここが原因の多くの割合を占めている事が多いです。


あくまで、自分の経験上ですが、、、


全ての肩関節周囲炎ではありませんよ!







ここで、得意のアナトミートレインの登場です(´艸`*)


腕橈骨筋は、アナトミートレインで言う所の、


SBAL(スーパーフィシャルバックアームライン)に属しています。







この図を見れば分かるように、三角筋や、僧帽筋とも連結があります。


ですから、腕橈骨筋の緊張が肩の痛みを引き起こしていても、何ら不思議はないのです。


身体はつながっている。。。


まさにその通りです。


前腕の筋が原因で、肩の障害が起こる事もあるのです。





今回は以上です。





読んで頂いている勉強熱心な先生。有難うございます(*´ω`*)



また次回。







おわり

想いを伝える~スタッフへ~

2015-12-01 20:19:26 | 思い
どうも(^_^)


マイナンバーが届きました。


これに対して周りは騒いでいますが、、、私にしたらけっこう他人事です。


これに何の意味があるのか???


何年かしたらこのマイナンバーの存在すら忘れられていたりして、、、(;´Д`)


マイナンバーが、、、
ナンマイダー。。。
なんちゃって。。。


おじさん街道まっしぐらな男です(´艸`*)(笑)








さて、前回に引き続き、「想いを伝える」をテーマに考えていきたいと思います。


これは、患者さんに対してだけではなく、同じ職場のスタッフ、部下、後輩、受付さん、助手に対しても大事な事だと思います。


特に院長の先生なんかは、自分はどのような院にしたいか方向性を伝える事、患者さんに対して、どのような対応を心がけて欲しいのか、


この様な事をうまく伝えられているのでしょうか???


伝えているつもりでも、ちゃんと伝わっているのでしょうか???






私はというと、、、リハビリ室の責任者でありながら、この後輩スタッフに「伝える」と言う事が、とても下手くそなんだろうと自分では思います。


その理由として、私は馴れ合うという行為が死ぬほど嫌いです。。。


しかも、意識の低い連中での馴れ合い程嫌いなものはありません。。。


はっきり言って、軽蔑すらしています。。。





と、いうのも、意識が低いグループに、自分も属してしまっては、自分も自然に意識の低い奴になってしまうからです。


そんな奴らに合わせるぐらいなら、意識的にそのグループを避けた方がいいと思います。


しかし、仕事は嫌ですが、一緒にせねばなりません。。。


その事で、患者さんに対して迷惑被ってはいけません。


難しい所です。。。(;´Д`)






ですから、私はどうしたらいいのか日々考えています。。。


やはり、自分が他に合わせるのだけは死んでも嫌なので、、、


みんなに意識を高く持ってもらえるような環境づくりをすることが、一番いい方法なのではなかろうか?


と、考えて色々と努力しているのですが、、、




「想いを伝える」


難しいです。。。(T_T)


やはり、全ての人に理解してもらうのは無理なのでしょうか。。。


共感してくれる人もいれば、何勝手にはりきってんの?みたいに思われるようなこともあります。


何処の仕事場にも、一人はカスみたいな奴がいるもんです。。。


そいつなんかに関しては、もう関わる事自体無意味ですね。




こっちは関わりたくないのに、立場上、自分の理想の環境を築くためには、関わらなくてはいけない。。。


自分の力の無さを感じます。。。


スタッフにすら「想いを伝える」事が出来ない奴が、たくさんの患者さんに想いを伝えられるのか、、、


不安です。。。





確かに、一人一人の価値観は違うものです。


しかし、患者さんに対して少しでも良くなってもらいたいという気持ちだけは、


この価値観だけは、


人を扱う、人を良くする、仕事として同じでなければならないと思います。


そうでなければ、この仕事をする資格すら無いと私は思いますが、、、






今回は泣き言ばかりになりましたが。。。笑


悩んでいても仕方ないので、行動あるのみです!!!


自分を信じてがんばれ!!


自分に言っています(´艸`*)笑






今回の愚痴は以上です。



失礼しました。






おわり