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餃子のお笑い。

2021-02-06 23:34:16 | 日記

本日の朝刊で宇都宮が餃子日本一に浜松に敗れ二位に成った事を知った、こんな記事が地方欄に出た事が大笑いだ

多分前にも餃子の日本一には書いた記憶が有るが再筆します、たかが餃子だがされど餃子の人も居るだろう

この調査には毎度笑いを堪えるが本日は驚いたどこが調査してると思います?総務省統計局、家計調査の品目分類コード10920070の(371ぎょうざ)です、これだけの数列だから多方面の調査が有るのだろう大笑いだ、流石にお笑い軍団のコントと納得した。正に税金泥棒です。

餃子日本一都市の調査方法を知らない方に一応説明して置きます。宇都宮に来て餃子店で食べていただいても何のポイントには成らないのです、貴方が店で食べた餃子は中華料理にカウントされ。テイクアウトされて初めてポイントに成るのです、冷凍食品や家庭で作った餃子も除外品らしい、詳しく調べる気も無いがお役人様より格上の自負は有る、馬鹿アホ人間を調べるのも面倒だ。でもこの様な完全なる無駄仕事で税金の無駄遣い相当多額で腹が立つ。本当に最低な人種と思う。

餃子消費の説明に近いアドレス掲載します、如何に無駄仕事かお笑いで読んで下さい、

 

https://nsk-shokumirai.com/2020/09/15/gyoza-2020-2/

 


特攻隊シリーズ6。

2021-02-06 06:11:10 | 日記

このシリーズ即座に書きあげたいが上手く行かない、理由は簡単だ遅筆と理論家で無い事が原因です。

下書き原稿も無く由にて5~6時間はかかります、だから書くのが億劫なのです。

本日は遺書の続編で書こうと思いましたが壁に当りました、正確と言うか感情に左右されない記事を書きたいのです、常に参考文献は揃えて望んでいますが新しい本で挑んだのです

特攻隊の本は半分以上が嘘と書きましたが、俺の間違いを認めます。まさか遺書の偽造はしないと思いますし己に都合の良い遺書だけを使えば思った通りの本は書けるのです、歴史の捏造に近いです

現在眺めながら書いていますが、大和魂に溢れ感激が止まらない美文調の遺書です当然裏読みの俺には不自然に感じます。勿論作者は調べます最初に過去の著作品です、矢張り出ました(葉隠と武士道)です、正当な著作本の可能性も有るでしょうが多分無いから読もうとは思いません、急遽この事追加致します。

簡単そうですがこの問題奥が深いのです、時代に依って解釈のしかたが全く違うのです。原典は1716年に佐賀藩で発行されてます、武士道は戦国時代から有りましたが死ぬ事で無く生きる事でした。徳川の平和な世界で無く下克上で天下取りの時代です、己が死んでは何の意味も有りません故に生きる事が武士道です。

しかし関ヶ原合戦に59年遅れて来た爺さんが居たのだ、佐賀鍋島藩山本常朝です。彼が葉隠と武士道を口述で残し、田代陣基が内容1330項目で11冊の文書にしました。俺は原典で読んで居ないが多少は理解出来る。

印刷機の無い時代故写本だろうが、冒頭に読み終わったら火中にて焼けとある、ジョークで逆に多くの人々に読ませる作戦と指摘する人も居る、時代は赤穂浪士の討ち入りの時期で結構読まれてそうだ。

書いて有ることに逆説が多いと言う専門家も居る、仇とは?殉死とは?忠節?とは色々有るが細かく成るので後に書きますが死の哲学で無く生の哲学と呼ぶ人が多い

忍ぶ恋の項目が有る、読んで意味が理解出来なくて困った。三島由紀夫の愛読書らしいが原典か明治以降の本か疑問に思って居る人が居る、三島の感想にしては弱いと言う。偶然と思うが両者とも戦争に行けなかったコンプレックスと衆道が有るのだ、戦国武将には織田信長~伊達政宗と衆道は多い、俺には忍ぶ恋が男か女か理解出来ない。因みに口述者も小姓上がりです、鍋島衆道は有名らしい

原典を読んだ感想です、道徳の正式な意味は現在でも不明だが俺は武士の権力側の道徳と単純に思った、和製英語ではエチケット及びマナーの強制に属するでしょう。

しかし明治以降突然変わるのだ、日露戦争後に初の印刷出版される。勿論内要は大幅に違う当然都合よく改悪されて居るのだ、本来ならば兵隊の多くが農民なのに突然武士に成って居たのだ、明治武士道で精神教育も国民道徳も可能だろう、だが裏では1皇道的武士道(日本的)2儒教的武士道3禅的武士道(葉隠)の区別は有った

葉隠、武士道)は正式には(葉隠、兵隊道)だ、これが日本人に受け入れられるのが昭和7年(1932年)奇しくも佐賀軍隊の(爆弾3勇士)他とは悪い縁を感じる、以後教育勅語軍隊勅諭葉隠武士道が必需品に成る。兵法論の本は江戸時代から沢山あるが葉隠武士道が上官に殺される日本風で、敵に勝つ為の宮本武蔵の著書五輪書)がドイツ風とは謎だ。

再度三島由紀夫に戻るが孝明天皇が暗殺されて明治天皇すり替え説や、葉隠武士道の何方を信じて居たか知りたくなった、謎の多い時代です。

もう四時間たったがやっと本題に入ります、遅筆に己で感心する。

遺書を少なからず読むが、全て検閲済みなので余り興味は無い。本心が書かれてる様に思えないのだ遺書の見本も有るし代筆迄有るのだ、そして学徒出陣勢の方が数が多い、幼年兵上がりより学歴が有るから当然文章能力は有るし、身内に対する嘘(失礼)も上手い。しかしほぼ強制的な志願だが上記の理由で国粋教育を受け自己志願者は幼年兵上がりに多少いるだろう、俺は催眠術国家と思うが間違ってはいない。

彼らの本心が知りたいが無理だ、遺書の行間を読めと言う作家が結構いるが奴ら本当に読めるのか、奇人の発言としか思えないし俺には絶対に出来ない。だが想像は出来る

長文に成るので次回にします、しかし有名な一文が有るので書きます。北海道出身で前田哲君23歳の一言だ。

俺が 死んだら 何人泣くべ落書きに近いが事実だ。1945年4月3日早朝開聞岳目指して飛び帰らぬ人に成った。彼を尊敬して、人生を達観したのか悟りを開いたか知りたい

俺には軍の皮肉に感じるが、ある部分事実は有るだろう。操縦席で指を曲げアイツとアイツと数えた姿は考えにくい、過去の23年間と肉親知人がマフラーに巻き付き 哲哲と止めて居る景色が浮かぶ、最期の言葉は想像しにくい、天皇陛下万歳や大日本帝国万歳では無いだろう。美辞麗句で無く彼を誉めたいし慈しむ。 合掌。

一応儀礼的な遺言は有りますのでアドレス掲載して置きます。

 

【終戦75年】「俺が死んだら何人泣くべ」 特攻隊員が残した覚悟の遺書と、たったひと言の偽らざる気持ち - ECナビ まいにちニュース

2020年の終戦記念日が近づいてきました。軍司令部の名を受け、特攻隊員として亡くなった若者は出陣の直前、どのような思いでいたのか。ノンフィク...

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