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2020年6月、ハノイへ移住
 2022年1月、永久帰国

ロックダウンの中、故郷を顧みる

2021年06月19日 | ハノイ生活

 ハノイでは4月下旬からロックダウンになり、日常生活に大変不便しています。

 そのような状況の中、5月に佐賀県に住む叔父から遺産相続の手続きに協力してもらいたいとの連絡を受けて、大使館や現地警察に行って煩雑な書類を作ってもらいました。これは私一人では決してできません。会社の人が同行して通訳してくれたからできたことです。

 私の両親は亡くなり、父名義の土地家屋が佐賀にあります。相続人は私と姉ですが、相続手続きをしていませんので、名義はまだ父のままです。

 今は私も姉も生存していますから、相続人は2人ですが、私と姉が死亡したら、その子供達が代襲相続します。この代襲相続が厄介です。

 先月の叔父さんの遺産相続の件もまさに代襲相続です。

 解決を先延ばしにすればするほど、代襲相続人が増えて、今回のように大変なことになります。

 解決方法は一つだけ。私は将来も地元に帰って住むつもりはないので、土地と家屋を売ればいいんですが、佐賀の田舎ですので買い手がつくのかどうか。

 まあいずれにしても、死ぬ前には姉と相談してお互いの子供たちに迷惑をかけないようにしようと思っています。

 

 


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