《七匹の大蛇》 第64話 私は雨女？

私は歩き続けた。どこまで行っても単調な景色が続いている。
特に変わったことは起こらない。

マーテル(あれがスナッタの森…)

前方には私が目指している広大な森の一端が見える。

マ(何も起こらなければ、日暮れには着くはず…)

ビュウウウゥゥ…

マ｢ひええぇぇ～！｣

冷たい風が吹きすさび、私を震えさせる。

ビュウウウゥゥ…

マ｢────！？｣

急に風の勢いが激しくなったわ。

ビュウウウゥゥ…

マ｢きゃあ！｣

強い突風を受けて、私は危うく転びそうになる。

☆ゴロゴロ…☆　☆ドゴォーン☆

頭上に黒い雲が広がり、雷が鳴っている。
でも、東と西には青空が広がっていた。

マ｢げげっ！｣

どうも迫りくる嵐の中に入っちゃったみたい…(*；・∀・*)

マ｢昨夜は砂嵐…　そして今日は…｣

嫌になるわね…(*´○｀；*)

・足を止めて雨霰を防ぐ方法を考えてみる

・構わず歩き続ける

・青空の見える方角へ向かう

雨に打たれ続けたら、肺炎になっちゃうわよ。


★ステータス
技量ポイント　10/10　　体力ポイント　15/20　　運勢ポイント　12/12

★リーブラ召還＝可能

★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
両刃の剣(攻撃力-1、ダメージ3)
弓
矢6本(銀の矢尻が付いている)
大きな背負い袋
金貨25枚
食料4食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
黒い仮面
骨の腕輪
太陽石の入ったロケット(金貨8枚の価値がある)
緑色の鬘
裏が金張りの鏡
投げ矢×2(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント未満なら命中する)
ゴブリンの歯×6
ジャイアントの歯×1
解毒剤
蛇の指輪
疾風の角笛
チャクラム(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント以下なら命中する)
黄色い粉
水晶球
砂
太陽石

★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる
『奥に隠れた掛け金二つ』
『お前に命ずる。北門よ、大きく開け』
『ゴーレム皮の鍵一つ』
『クーガの慈悲とフォーガの誇りで』
眠れぬラムを眠らすためにシャムを探し出すがよい
黄金像の左目が鍵
マンパン砦の入り口は四人の衛兵に守られている

《七匹の大蛇》 第63話 睡眠不足…

私は怪物たちが残していった物を調べてみる。
一人目が落としていったのは2枚の金貨とネズミの背骨だった。
二人目が持っていた木の棒の先には砂の入った袋が縛りつけてある。
こんなので殴られたら、頭がスイカのように割れちゃうわね。
三人目が首に掛けていた魔除けには輝く石(太陽石)が埋め込まれている。
多分、哀れな犠牲者から奪い取ったに違いないわ。
太陽石は夜の闇を貫くような光を放っている。
この中から好きな物を三つ持って行くことができる。
私は金貨、砂の入った袋、太陽石を背負い袋に入れた。
(金貨+2、23→25)
確か砂と太陽石は魔法に使えるはずだわ。

マ｢眠い…！(*×○×;*)｣

私は地面に横たわって、少しでも休むことにする。


・


・


・


やがて朝が来た。眠りを妨げられたせいで、あまり回復していないわ。
(体力ポイント+1、14→15)

さて、どの方角へ進もうかしら。

・北西へ向かう

・北北西へ向かう

・北へ向かう

こっちへ進もうっと。


★ステータス
技量ポイント　10/10　　体力ポイント　15/20　　運勢ポイント　12/12

★リーブラ召還＝可能

★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
両刃の剣(攻撃力-1、ダメージ3)
弓
矢6本(銀の矢尻が付いている)
大きな背負い袋
金貨25枚
食料4食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
黒い仮面
骨の腕輪
太陽石の入ったロケット(金貨8枚の価値がある)
緑色の鬘
裏が金張りの鏡
投げ矢×2(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント未満なら命中する)
ゴブリンの歯×6
ジャイアントの歯×1
解毒剤
蛇の指輪
疾風の角笛
チャクラム(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント以下なら命中する)
黄色い粉
水晶球
砂
太陽石

★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる
『奥に隠れた掛け金二つ』
『お前に命ずる。北門よ、大きく開け』
『ゴーレム皮の鍵一つ』
『クーガの慈悲とフォーガの誇りで』
眠れぬラムを眠らすためにシャムを探し出すがよい
黄金像の左目が鍵
マンパン砦の入り口は四人の衛兵に守られている

《七匹の大蛇》 第62話 大成功♪

精神統一して呪文を唱える(体力ポイント-1、15→14)
私は骨の腕輪を手首に着けて一心に念じた。
すると、三人の怪物の目の前で、私の姿が巨大な鬼に変わっていく。

マーテル｢うおおおお！！(*｀◇´*)｣

ボオオオオォォ…

変身した私は鼻と口から煙を吐き出す。

怪物A｢…！(；ﾟДﾟ)｣

怪物B｢…！？(;゜゜)｣

怪物C｢────！！(|| ゜□゜)｣

マ｢うふふ、驚いたでしょ♪｣

この原始的な生き物たちは非常に迷信深いようね。
自分たちが神の怒りに触れたので、私が鬼に変身したと思っているわ。

マ｢死にたくなければ、持ち物を置いて立ち去りなさい！｣

A｢────！！(;゜0゜)｣

B｢…！！(´ﾟωﾟ;｀)｣

C｢…！((((；゜Д゜)))｣

怪物たちは持っている物を放り出して逃げていった。


★ステータス
技量ポイント　10/10　　体力ポイント　14/20　　運勢ポイント　12/12

★リーブラ召還＝可能

★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
両刃の剣(攻撃力-1、ダメージ3)
弓
矢6本(銀の矢尻が付いている)
大きな背負い袋
金貨23枚
食料4食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
黒い仮面
骨の腕輪
太陽石の入ったロケット(金貨8枚の価値がある)
緑色の鬘
裏が金張りの鏡
投げ矢×2(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント未満なら命中する)
ゴブリンの歯×6
ジャイアントの歯×1
解毒剤
蛇の指輪
疾風の角笛
チャクラム(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント以下なら命中する)
黄色い粉
水晶球

★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる
『奥に隠れた掛け金二つ』
『お前に命ずる。北門よ、大きく開け』
『ゴーレム皮の鍵一つ』
『クーガの慈悲とフォーガの誇りで』
眠れぬラムを眠らすためにシャムを探し出すがよい
黄金像の左目が鍵
マンパン砦の入り口は四人の衛兵に守られている

《七匹の大蛇》 第61話 危ないじゃないの！

マーテル｢う、う～ん…？(*×_×;*)　はっ…！｣

私は目を開けて頭を振った。

マ｢ここは…？　　えっと…　確か赤い蛇が…｣

私はチュニックを毛布の代わりにして地面に横たわっていた。

マ｢ちゃんと背負い袋もある…｣

砂嵐は収まったの？　赤い蛇はどこへ…？
何もかもが眠る前と全く同じだわ。

マ｢悪い夢でも見たのかしら｣

だけど、そうだとすれば、なぜ頭が木槌で殴られたみたいに痛むの…？

マ｢……｣

私は辺りを見回した。その瞬間…

ブンッ…

マ｢ぎゃっ！？｣

私の頭を狙って何かが振り下ろされた！

マ｢…！！｣

六つの目が私を睨んでいる。




太い腕と醜い顔を持った怪物が三人…
三人共、獣の皮を身に着けて、手には木の棒を持っている。
そのうちの一人は輝く石が埋め込まれた魔除けを首に掛けている。

・武器を構える

・魔法を使う

　YOB 　　KID 　　GAK 　　KIN 　　GOD

服を着るぐらいの知能はあるのね。だったら、この呪文が効くはずよ。


★ステータス
技量ポイント　10/10　　体力ポイント　15/20　　運勢ポイント　12/12

★リーブラ召還＝可能

★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
両刃の剣(攻撃力-1、ダメージ3)
弓
矢6本(銀の矢尻が付いている)
大きな背負い袋
金貨23枚
食料4食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
黒い仮面
骨の腕輪
太陽石の入ったロケット(金貨8枚の価値がある)
緑色の鬘
裏が金張りの鏡
投げ矢×2(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント未満なら命中する)
ゴブリンの歯×6
ジャイアントの歯×1
解毒剤
蛇の指輪
疾風の角笛
チャクラム(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント以下なら命中する)
黄色い粉
水晶球

★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる
『奥に隠れた掛け金二つ』
『お前に命ずる。北門よ、大きく開け』
『ゴーレム皮の鍵一つ』
『クーガの慈悲とフォーガの誇りで』
眠れぬラムを眠らすためにシャムを探し出すがよい
黄金像の左目が鍵
マンパン砦の入り口は四人の衛兵に守られている

《七匹の大蛇》 第60話 砂塵と炎

マーテル｢待ちなさい！(*｀○´*)｣

私はジャンプして背負い袋を取り返そうとした。ところが…

バサッ…　バサッ…

マ｢げげ～！((*゜□゜*))｣

蛇は大きな翼を羽ばたかせて、背負い袋と一緒に私を持ち上げてしまう。
そして北へ向かって夜空を飛んでいく。

マ(し、しっかり握っておかないと…)

こんな高さから落ちたら、命は無いわ。

マ(どこまで飛ぶのよ…？)

まさか私をイルクララ湖まで連れて行くつもりなの！？

ビュウウウゥゥゥ…

突然、突風が吹きつけてきた。

マ｢こ、こんなことって…｣

これは夢…？　だったら、早く覚めて…

ビュウウウゥゥゥ…

突風は一回限りではなく、何度も吹き荒れる。
その力は蛇を囲む炎を吹き消さんばかりの勢いだわ。

マ｢あっ…｣

炎の中に隠れていた蛇の赤い姿が見えた。

ビュウウウゥゥゥ…

私は今、激しく吹き荒れる風の中で四方八方に揺すぶられている。

マ｢うげっ！｣

口の中に小さな粒が入り込んでくる。

マ(最も恐れていたことが…)

砂嵐に巻き込まれちゃった！！

マ(最悪だわ…)

私は固く目を閉じた。

バサッ…　バサッ…

蛇が風に逆らって翼を羽ばたかせているのが感じられる。

マ｢きゃあああ～！｣

体が地面に向かって落ちていく。

グイッ…

赤い蛇の爪が私を持ち上げた。だけど…

マ｢嫌～！！｣

また落下していく。

マ｢ひええぇぇ～！！(((((*゜△゜;*)｣

私は驚いて目を開けた。

マ｢こ、今度は助けてくれないの！？｣

バサッ…　バサッ…

上を見ると、砂嵐に炎を消されそうになった蛇が必死に翼を動かしていた。
けれど、蛇は少しずつ弱ってきている。

マ｢あああああ────！！｣

私は地面に向かって落ちていく！
炎を消されてしまった蛇も、私を追うようにして落ちてくる。

☆ドスンッ★

激しく衝撃と共に、私は気を失った。


★ステータス
技量ポイント　10/10　　体力ポイント　15/20　　運勢ポイント　12/12

★リーブラ召還＝可能

★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
両刃の剣(攻撃力-1、ダメージ3)
弓
矢6本(銀の矢尻が付いている)
大きな背負い袋
金貨23枚
食料4食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
黒い仮面
骨の腕輪
太陽石の入ったロケット(金貨8枚の価値がある)
緑色の鬘
裏が金張りの鏡
投げ矢×2(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント未満なら命中する)
ゴブリンの歯×6
ジャイアントの歯×1
解毒剤
蛇の指輪
疾風の角笛
チャクラム(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント以下なら命中する)
黄色い粉
水晶球

★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる
『奥に隠れた掛け金二つ』
『お前に命ずる。北門よ、大きく開け』
『ゴーレム皮の鍵一つ』
『クーガの慈悲とフォーガの誇りで』
眠れぬラムを眠らすためにシャムを探し出すがよい
黄金像の左目が鍵
マンパン砦の入り口は四人の衛兵に守られている