彼女と少しずつ打ち解けてきたので、私は話題を変えることにした。
もしかしたら、私の任務に役立つことを聞き出せるかも…
マーテル「フェネストラ…」
フェネストラ「何だい?」
マ「七匹の大蛇っって知っているかしら?」
フ「────!」
私が尋ねると、彼女は驚いたように私の顔を見つめる。
フ「どうしてそんなことを聞くんだ?」
思い切って本当のことを… いや、やっぱり…
結局、私は安全策を講じることに決めた。
マ「バドゥーバク平原やスナッタの森の辺りにいると聞いたのよ。
一目でいいから、その悪名高い蛇たちを見てみたかったの」
フ「そのうちの一匹になら会わせてあげられるよ」
マ「えっ!?」
フ「秘密なんだけどね。あんたなら信用しても良さそうだ。
七匹の大蛇なんか地獄へ落ちりゃいいのさ。
あいつらは本当に腐った連中だ。
カクハバードへ飛んできて、このスナッタの森を荒らしたり、
生き物を殺したり…」
マ「……」
フ「あたしの親父は七匹の大蛇の片割れの水の蛇に殺されたんだ」
マ「…! お父さんが… そうだったの…」
フ「この恨み、あたしは死んでも忘れない。
悔しいことに、親父は水の蛇の弱点を知らなかったんだよ」
マ「弱点…?」
フ「水と油は混ざらないだろ? 油を浴びせりゃ、水の蛇なんか楽勝さ。
というわけで、あたしは油を用意してあるんだ。
いつか必ず親父の仇討ちをしてやろうと思ってね。
さて、あたしがガラスの球に閉じ込めた間抜けを見せてあげよう」
マ「フェネストラ、私にとっても七匹の大蛇は敵よ。
理由は言えないけれど、私は大蛇たちを倒さなければならないの」
私の言葉を聞くと、フェネストラは微笑んだ。
フ「だったら、この油の入ったフラスコを持って行きな。
あの邪悪な生き物に出会ったとき、あんたに女神の加護があらんことを」
マ「ありがとう。水の蛇に会ったら、これをプレゼントしてあげるわ」
フ「存分に浴びせてやるんだよ」
私は油の入ったフラスコを受け取った。
フェネストラはテーブルに置かれたガラスの球に向き直ると、
両手で球を撫でながら、魔法の文句を唱える。
フ「(*-◇-*)。.:*:・'°」
すると、ガラスの球の中に少しずつ何かの形が現れてきた。
マ「ああっ!?」
それが翼の生えた蛇とわかったので、私は思わず声を上げた。
フ「驚いたかい?」
フェネストラが言った。

フ「陽の蛇だよ。雨の呪文を唱えたら、空から舞い降りてきやがったのさ。
そこで『雨宿りさせてやる』と言って、ここへ連れてきたんだよ。
陽の蛇は水を浴びると弱ってしまうからね。
そして魔法で球の中に閉じ込めてやったのさ。
そのうち、こいつを捜しに水の蛇がやってくるだろう。
そうなったら、一緒に始末してやるんだ」
マ「フェネストラ、あなたの魔法って本当にすごいのね」
フ「同業者から褒め言葉を頂けるとは思わなかったよ。
どうだい? お前さん、こいつと話でもしてみるかい?」
マ「ええ、喜んで。私も聞きたいことがあるの」
フ「ほう?」
★ステータス
技量ポイント 10/10 体力ポイント 20/20 運勢ポイント 12/12
★リーブラ召還=不可能
★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
両刃の剣(攻撃力-1、ダメージ3)
弓
矢6本(銀の矢尻が付いている)
大きな背負い袋
金貨24枚
食料4食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
黒い仮面
骨の腕輪
太陽石の入ったロケット(金貨8枚の価値がある)
緑色の鬘
裏が金張りの鏡
投げ矢×2(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント未満なら命中する)
ゴブリンの歯×3
ジャイアントの歯×1
解毒剤
蛇の指輪
疾風の角笛
チャクラム(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント以下なら命中する)
黄色い粉
水晶球
液体の入ったガラス瓶
蛇の杖(七匹の大蛇たちの技量ポイントを2減らすことができる)
玉石×5
金製の装身具
油の入ったフラスコ
★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる
『奥に隠れた掛け金二つ』
『お前に命ずる。北門よ、大きく開け』
『ゴーレム皮の鍵一つ』
『クーガの慈悲とフォーガの誇りで』
眠れぬラムを眠らすためにシャムを探し出すがよい
黄金像の左目が鍵
マンパン砦の入り口は四人の衛兵に守られている
ヴァルギニアに金貨を払ってはならない
スログの貯蔵室にある食べ物は口にしないこと
もしかしたら、私の任務に役立つことを聞き出せるかも…
マーテル「フェネストラ…」
フェネストラ「何だい?」
マ「七匹の大蛇っって知っているかしら?」
フ「────!」
私が尋ねると、彼女は驚いたように私の顔を見つめる。
フ「どうしてそんなことを聞くんだ?」
思い切って本当のことを… いや、やっぱり…
結局、私は安全策を講じることに決めた。
マ「バドゥーバク平原やスナッタの森の辺りにいると聞いたのよ。
一目でいいから、その悪名高い蛇たちを見てみたかったの」
フ「そのうちの一匹になら会わせてあげられるよ」
マ「えっ!?」
フ「秘密なんだけどね。あんたなら信用しても良さそうだ。
七匹の大蛇なんか地獄へ落ちりゃいいのさ。
あいつらは本当に腐った連中だ。
カクハバードへ飛んできて、このスナッタの森を荒らしたり、
生き物を殺したり…」
マ「……」
フ「あたしの親父は七匹の大蛇の片割れの水の蛇に殺されたんだ」
マ「…! お父さんが… そうだったの…」
フ「この恨み、あたしは死んでも忘れない。
悔しいことに、親父は水の蛇の弱点を知らなかったんだよ」
マ「弱点…?」
フ「水と油は混ざらないだろ? 油を浴びせりゃ、水の蛇なんか楽勝さ。
というわけで、あたしは油を用意してあるんだ。
いつか必ず親父の仇討ちをしてやろうと思ってね。
さて、あたしがガラスの球に閉じ込めた間抜けを見せてあげよう」
マ「フェネストラ、私にとっても七匹の大蛇は敵よ。
理由は言えないけれど、私は大蛇たちを倒さなければならないの」
私の言葉を聞くと、フェネストラは微笑んだ。
フ「だったら、この油の入ったフラスコを持って行きな。
あの邪悪な生き物に出会ったとき、あんたに女神の加護があらんことを」
マ「ありがとう。水の蛇に会ったら、これをプレゼントしてあげるわ」
フ「存分に浴びせてやるんだよ」
私は油の入ったフラスコを受け取った。
フェネストラはテーブルに置かれたガラスの球に向き直ると、
両手で球を撫でながら、魔法の文句を唱える。
フ「(*-◇-*)。.:*:・'°」
すると、ガラスの球の中に少しずつ何かの形が現れてきた。
マ「ああっ!?」
それが翼の生えた蛇とわかったので、私は思わず声を上げた。
フ「驚いたかい?」
フェネストラが言った。

フ「陽の蛇だよ。雨の呪文を唱えたら、空から舞い降りてきやがったのさ。
そこで『雨宿りさせてやる』と言って、ここへ連れてきたんだよ。
陽の蛇は水を浴びると弱ってしまうからね。
そして魔法で球の中に閉じ込めてやったのさ。
そのうち、こいつを捜しに水の蛇がやってくるだろう。
そうなったら、一緒に始末してやるんだ」
マ「フェネストラ、あなたの魔法って本当にすごいのね」
フ「同業者から褒め言葉を頂けるとは思わなかったよ。
どうだい? お前さん、こいつと話でもしてみるかい?」
マ「ええ、喜んで。私も聞きたいことがあるの」
フ「ほう?」
★ステータス
技量ポイント 10/10 体力ポイント 20/20 運勢ポイント 12/12
★リーブラ召還=不可能
★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
両刃の剣(攻撃力-1、ダメージ3)
弓
矢6本(銀の矢尻が付いている)
大きな背負い袋
金貨24枚
食料4食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
黒い仮面
骨の腕輪
太陽石の入ったロケット(金貨8枚の価値がある)
緑色の鬘
裏が金張りの鏡
投げ矢×2(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント未満なら命中する)
ゴブリンの歯×3
ジャイアントの歯×1
解毒剤
蛇の指輪
疾風の角笛
チャクラム(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント以下なら命中する)
黄色い粉
水晶球
液体の入ったガラス瓶
蛇の杖(七匹の大蛇たちの技量ポイントを2減らすことができる)
玉石×5
金製の装身具
油の入ったフラスコ
★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる
『奥に隠れた掛け金二つ』
『お前に命ずる。北門よ、大きく開け』
『ゴーレム皮の鍵一つ』
『クーガの慈悲とフォーガの誇りで』
眠れぬラムを眠らすためにシャムを探し出すがよい
黄金像の左目が鍵
マンパン砦の入り口は四人の衛兵に守られている
ヴァルギニアに金貨を払ってはならない
スログの貯蔵室にある食べ物は口にしないこと