教えてもらった通りに進んでいくと、それらしき場所が見えてきた。
マーテル(あれがフィッシュ・テイル・ロックね)
正に魚尾岩… センスのいいネーミングだわ。
それは巨大な魚を逆さまにして、半分だけ埋め込んだような感じだった。
そして頭と尾の部分だけが地面に突き出ている。
マ「…!」
小さな洞穴の入り口の前には火が焚かれていた。
私は大声で老人を読んでみる。
マ「シャドラックさん、いるなら返事してぇ~!」
すると、洞穴の中から年老いた男が出てきた。
マ(あのときの木と同じ顔だわ!)
この老人がシャドラックに違いない。
シャドラック「待っておりましたぞ」
老人は言った。
シ「あなたがカーレの北門を抜け、こちらへ向かっていることは知っていた。
バクランドを越えようなどとは、愚かなのか、勇敢なのかはわからぬ。
しかし、これだけは言っておかねばなるまいな。
カクハバードを一人で旅して無事にだった者は一人もいない。
アナランドの勇士であっても、生きて帰れる保証はありませんぞ」
マ「げげっ!」
今のうちに引き返そうかしら…(*;・∀・*)
シ「まあ、暖を取りながら話をするとしよう。
何か役立つことがあるかもしれん。
代わりに、カーレでは何が起きているのか聞かせてもらえるかな?」
マ「いいわよ」
シ「腹も減っておるじゃろう。さあ、食ってくれ」
老人は私に食事を勧めてくれた。
マ「おいしい~♪」
私は食べながらシャドラックに外界のことを話す。
今日はカーレの地下聖堂でも食べているから、これは二回目の食事ね。
(体力ポイント+1、16→17)
・
・
・
マ「食った、食ったε- (*´ー`*)」
そろそろ本題に入ってほしいんだけど…
シ「そうそう、七匹の大蛇のことを知りたいんでしたな」
老人は話し始めた。
シ「七匹の大蛇たちは確かにバクランドにいる。
だが、あいつらがマンパンへ急いでいる理由まではわからん。
あんたがマンパンの砦へ向かっていることを大魔王に知らせるためか、
それとも他の理由か…」
マ「私は蛇が大の苦手なの。少しでも情報が欲しいわ!」
シ「うむ、わしの知っていることは全て話そう。
大蛇たちとは友達でも知り合いでもないのだから、構うことはない」
マ「早く聞かせて!」
シ「こういう言い伝えがある。今から十二年ほど前のことじゃ。
高地ザメンの洞窟にいるヒドラをマンパンの大魔王が征伐した。
しかし、このヒドラは途方もない力を持った化け物じゃ。
大魔王はヒドラの七つの首を切り落としてマンパンへ持ち帰ると、
黒魔術で翼の生えた七匹の蛇として蘇らせた」
マ「その蛇たちが七匹の大蛇…」
シ「蛇たちは使者として大魔王に仕えるようになった。
大魔王は信頼の印として、それぞれの蛇を彼の守護神たちに割り当てた。
その返礼に、神々は持てる力を七匹の邪悪な生き物たちに授けて、
大魔王の強力な部下となるようにしたのじゃ」
マ「そ、それじゃ、七匹の大蛇には神々の能力そのものが…?」
シ「太陽の神の力は陽の蛇に、月の神の力は月の蛇に、大地の神の力は地の蛇に…
他の四匹たちも火の神、水の神、気の神、時の神から力を授かった。
だが、最も大きな力を授かったのは、きっと時の蛇じゃろう」
マ「そんな化け物たちを相手に、どうすればいいの…?」
シ「そう落胆することはない。どの蛇にも弱点はある。
弱点さえ見つければ、簡単に倒せるかもしれん」
マ「弱点…」
シ「もし弱点がわからなければ、まず勝ち目は無い。
七匹の大蛇たちは弱点を自分たちだけの秘密にしていて、
決して他の者に明かしたりはしない」
マ「そんな…(*´;ェ;`*)」
シ「わしが知っておるのは気の蛇のことだけじゃ。
気の蛇は自らを気体に変えて殻から抜け出すことがある。
あいつが気体になって襲ってきたら、一瞬で殺される可能性もある。
しかし、その状態を長く保つことはできんのじゃよ」
マ「ということは…」
シ「抜け殻を叩き潰せば、気の蛇も死ぬ」
マ「覚えておくわ…」
夜も更けてきた。私はシャドラックの洞穴に泊めてもらうことにする。
マ「エッチなことはしないでね!(* `□´*)」
シ「わ、わかっとるわい!(それにしても、小さな胸じゃのう…)」
マ「何か言った?」
シ「べ、別に…(・・;)」
・
・
・
やがて朝が来た。あー、よく眠れたわ。
(体力ポイント+3、17→20)
マ「じゃあ、行くわね」
シ「これを持って行きなされ」
出発しようとすると、シャドラックは私に装飾の施された疾風の角笛を手渡した。
シ「道中で役に立つはずじゃ」
マ「ありがとう。それじゃ、さようなら」
・このまま北へ進む
・引き返して本道を行く
マ(七匹の大蛇… それぞれが神の力を… 恐ろしい敵ね…)
だけど、進むしかないのよ。
★ステータス
技量ポイント 10/10 体力ポイント 20/20 運勢ポイント 12/12
★リーブラ召還=可能
★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
両刃の剣(攻撃力-1、ダメージ3)
弓
矢6本(銀の矢尻が付いている)
大きな背負い袋
金貨14枚
食料5食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
黒い仮面
骨の腕輪
太陽石の入ったロケット(金貨8枚の価値がある)
緑色の鬘
裏が金張りの鏡
投げ矢×2(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント未満なら命中する)
ゴブリンの歯×6
ジャイアントの歯×1
火口箱
解毒剤
蛇の指輪
疾風の角笛
★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる
『奥に隠れた掛け金二つ』
『お前に命ずる。北門よ、大きく開け』
『ゴーレム皮の鍵一つ』
『クーガの慈悲とフォーガの誇りで』
眠れぬラムを眠らすためにシャムを探し出すがよい
黄金像の左目が鍵
マーテル(あれがフィッシュ・テイル・ロックね)
正に魚尾岩… センスのいいネーミングだわ。
それは巨大な魚を逆さまにして、半分だけ埋め込んだような感じだった。
そして頭と尾の部分だけが地面に突き出ている。
マ「…!」
小さな洞穴の入り口の前には火が焚かれていた。
私は大声で老人を読んでみる。
マ「シャドラックさん、いるなら返事してぇ~!」
すると、洞穴の中から年老いた男が出てきた。
マ(あのときの木と同じ顔だわ!)
この老人がシャドラックに違いない。
シャドラック「待っておりましたぞ」
老人は言った。
シ「あなたがカーレの北門を抜け、こちらへ向かっていることは知っていた。
バクランドを越えようなどとは、愚かなのか、勇敢なのかはわからぬ。
しかし、これだけは言っておかねばなるまいな。
カクハバードを一人で旅して無事にだった者は一人もいない。
アナランドの勇士であっても、生きて帰れる保証はありませんぞ」
マ「げげっ!」
今のうちに引き返そうかしら…(*;・∀・*)
シ「まあ、暖を取りながら話をするとしよう。
何か役立つことがあるかもしれん。
代わりに、カーレでは何が起きているのか聞かせてもらえるかな?」
マ「いいわよ」
シ「腹も減っておるじゃろう。さあ、食ってくれ」
老人は私に食事を勧めてくれた。
マ「おいしい~♪」
私は食べながらシャドラックに外界のことを話す。
今日はカーレの地下聖堂でも食べているから、これは二回目の食事ね。
(体力ポイント+1、16→17)
・
・
・
マ「食った、食ったε- (*´ー`*)」
そろそろ本題に入ってほしいんだけど…
シ「そうそう、七匹の大蛇のことを知りたいんでしたな」
老人は話し始めた。
シ「七匹の大蛇たちは確かにバクランドにいる。
だが、あいつらがマンパンへ急いでいる理由まではわからん。
あんたがマンパンの砦へ向かっていることを大魔王に知らせるためか、
それとも他の理由か…」
マ「私は蛇が大の苦手なの。少しでも情報が欲しいわ!」
シ「うむ、わしの知っていることは全て話そう。
大蛇たちとは友達でも知り合いでもないのだから、構うことはない」
マ「早く聞かせて!」
シ「こういう言い伝えがある。今から十二年ほど前のことじゃ。
高地ザメンの洞窟にいるヒドラをマンパンの大魔王が征伐した。
しかし、このヒドラは途方もない力を持った化け物じゃ。
大魔王はヒドラの七つの首を切り落としてマンパンへ持ち帰ると、
黒魔術で翼の生えた七匹の蛇として蘇らせた」
マ「その蛇たちが七匹の大蛇…」
シ「蛇たちは使者として大魔王に仕えるようになった。
大魔王は信頼の印として、それぞれの蛇を彼の守護神たちに割り当てた。
その返礼に、神々は持てる力を七匹の邪悪な生き物たちに授けて、
大魔王の強力な部下となるようにしたのじゃ」
マ「そ、それじゃ、七匹の大蛇には神々の能力そのものが…?」
シ「太陽の神の力は陽の蛇に、月の神の力は月の蛇に、大地の神の力は地の蛇に…
他の四匹たちも火の神、水の神、気の神、時の神から力を授かった。
だが、最も大きな力を授かったのは、きっと時の蛇じゃろう」
マ「そんな化け物たちを相手に、どうすればいいの…?」
シ「そう落胆することはない。どの蛇にも弱点はある。
弱点さえ見つければ、簡単に倒せるかもしれん」
マ「弱点…」
シ「もし弱点がわからなければ、まず勝ち目は無い。
七匹の大蛇たちは弱点を自分たちだけの秘密にしていて、
決して他の者に明かしたりはしない」
マ「そんな…(*´;ェ;`*)」
シ「わしが知っておるのは気の蛇のことだけじゃ。
気の蛇は自らを気体に変えて殻から抜け出すことがある。
あいつが気体になって襲ってきたら、一瞬で殺される可能性もある。
しかし、その状態を長く保つことはできんのじゃよ」
マ「ということは…」
シ「抜け殻を叩き潰せば、気の蛇も死ぬ」
マ「覚えておくわ…」
夜も更けてきた。私はシャドラックの洞穴に泊めてもらうことにする。
マ「エッチなことはしないでね!(* `□´*)」
シ「わ、わかっとるわい!(それにしても、小さな胸じゃのう…)」
マ「何か言った?」
シ「べ、別に…(・・;)」
・
・
・
やがて朝が来た。あー、よく眠れたわ。
(体力ポイント+3、17→20)
マ「じゃあ、行くわね」
シ「これを持って行きなされ」
出発しようとすると、シャドラックは私に装飾の施された疾風の角笛を手渡した。
シ「道中で役に立つはずじゃ」
マ「ありがとう。それじゃ、さようなら」
・このまま北へ進む
・引き返して本道を行く
マ(七匹の大蛇… それぞれが神の力を… 恐ろしい敵ね…)
だけど、進むしかないのよ。
★ステータス
技量ポイント 10/10 体力ポイント 20/20 運勢ポイント 12/12
★リーブラ召還=可能
★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
両刃の剣(攻撃力-1、ダメージ3)
弓
矢6本(銀の矢尻が付いている)
大きな背負い袋
金貨14枚
食料5食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
黒い仮面
骨の腕輪
太陽石の入ったロケット(金貨8枚の価値がある)
緑色の鬘
裏が金張りの鏡
投げ矢×2(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント未満なら命中する)
ゴブリンの歯×6
ジャイアントの歯×1
火口箱
解毒剤
蛇の指輪
疾風の角笛
★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる
『奥に隠れた掛け金二つ』
『お前に命ずる。北門よ、大きく開け』
『ゴーレム皮の鍵一つ』
『クーガの慈悲とフォーガの誇りで』
眠れぬラムを眠らすためにシャムを探し出すがよい
黄金像の左目が鍵