詩・機械設計・森林蘇生・猫/POETRY/Machine design

杉山を自然林に戻したい。
黒っぽい杉山を見るたびに子供の頃見た青い自然林を想う。山のことのみならず生活ブログです。

明日は出発

2015年01月08日 03時16分16秒 | 帰省

旅行ということじゃないけど、明日田舎へ帰る。
仕事はこんぴゅーたを使って出来るから、田舎でもやれるので、
不都合は生じない。

妹が昔の同僚と新年会をしたいから、僕に帰って来て貰って、お袋の食事の世話を交代してほしいのだ。
新年会は高知市でやるので、一泊二日の時間が必要だから、
僕が居ないと、新年会に行かれないという訳。
お袋は90歳で、軽い認知症気味。
記憶力が極めて弱くなっている。
食事の世話が必要だ。

家畜を飼っていると同じようなもので、家を空けられない。
誰かが家に居て、食事を作らなきゃ。

だから、京都に来ている間は妹に押しつけることになってしまう。
去年も一昨年も一年の半分以上田舎に帰って、妹と交代した。
交代しないと妹が自分の事を何にもできない状態に
なってしまうから。家事に縛られて。

家も古くなっているので、そのメンテは僕がする。
田舎に居る時はお袋の食事の世話と、家の造作の世話で
自分のしたいことはまったくできない。
今回は一時帰省だ。
電話でのお袋の声は元気だ。

サクラはこの半年で、やっと僕になついた、
子供の頃は、夏、僕の短パンの胡坐の膝に乗って、
僕の内股の肌に吸いついて、母の乳を吸うようにチュウチュウと吸っていたのに、半年田舎に居て、
昨年7月に京都に帰ったら、すっかり僕を忘れてしまって、寄りつこうとしなかった。
半年一緒に暮らしてようやく馴れてきた。

3月は免許の書き替えもあるし、また京都に帰ってくる。
その時、サクラはどんなふうだろう。

タローが死んでもうすぐ3年。

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