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冬の鉢花の女王、シクラメンのピークが終わる頃、
色とりどりの花をいっぱいに咲かせた鉢花が出回り始める。
冬から早春にかけて、とても存在感のある、サイネリア“Pelicallis × hybrida”。
赤,白,ピンク,紫など色々あるが、ブルーが一番きれい。
花を見ればすぐに判るが、キク科の植物。
花色や花びらのカタチ、模様などが豊富で選 . . . 本文を読む
冬から春にかけて、花壇や寄せ植えで小花を咲かせ、
他の花の引き立て役として大活躍する花、アリッサム“Lobularia maritima”。
花の色は数種類あるが、白がもっともスタンダード。
白い小花をびっしりと付けて、地面を這うように広がっていく。
まだまだ寂しい早春の花壇を明るくし、背の伸びる他の草花の引き立て役となる。
どの花とも相性悪くなく . . . 本文を読む
冬のギフト花の王様(女王のほうがしっくりくるか?)、シクラメン“Cyclamen persicum”。
サクラソウ科の多年草。
以前紹介した、プリムラと同属らしく、ロゼッタ状に伸びた葉の中央から、
ひょろっとした花茎を伸ばして、次々に花を咲かせる。
日本ではその花の形状から、“カガリビバナ(篝火花)”との和名がある。
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晩秋の野山、紅葉の木々の下を見ると、
鮮やかな黄色い花の群生を見かけることがある。
日本庭園にもよく使われる、ツワブキ“Farfugium Japonicum” だ。
ツワブキ
福岡県直方市ふくち山麓はな公園にて
フキ(蕗)のような形状の光沢のある葉っぱが茂り、
その中央からひょろっと茎が伸び、10月頃から鮮やかな黄色の花を咲かせる。
花は菊の . . . 本文を読む