桃鉄の物件紹介。
今回は宮崎のチーズまんじゅう屋。
桃鉄では九州南東部に位置する宮崎市、
過去作では佐世保にしかなかった航路の港ができたため、
九州でも立ち寄る機会が多くなった都市。
チーズまんじゅう屋は収益率高めの食品物件。
宮崎は魅力的な物件が多くて早めに行きたい駅のひとつ。
過去作では農林物件ばかりだったので雰囲気がガラリと変わった。
宮崎県宮崎市。
九州の南国、宮崎で近年生まれた和洋菓子、チーズ饅頭。
生地のなかに小豆のあんこではなくチーズが詰まったおまんじゅう。
県内で多数の菓子メーカーが、それぞれ個性的なチーズ饅頭を製造販売している。
複数のメーカーが元祖を主張して、宮崎では人気争いが熾烈だそう。
福岡でもスーパーなどの宮崎フェアで、必ずチーズ饅頭が販売される。
けっこう高いのだけど、見つけたら買ってしまう。
しっとりした生地のなかに、チーズの餡が詰まっているが、
これが生地も餡も多種多様。
生地はしっとりタイプが主流なようだが、
パイ生地のものもあるし、サクサクしたものもあるらしい。
餡は、チーズがごろっと入っているものもあれば、
白餡にチーズが入ったもの、チーズクリームに小豆あんが入っているものなど、
各メーカーによって、味も見た目もまるっきり異なる。
いくつか食べてみたけれど、自分はしっとりタイプが好きかな。
チーズ味のもみじまんじゅうなんかもあるし、
とくに違和感も抵抗感もなく、美味しく食べられる。
今さら、物珍しさもミスマッチ感もないけれど、
やっぱり他にあまりないので、宮崎銘菓としてチーズ饅頭を見つけたら買ってしまう。
ただ、福岡で販売される商品はなんとなく固定されているので、
いろんなメーカーのものを食べるには、
宮崎まで行って買い求めるか、取り寄せるしかないようだ。
なぜチーズなのか、判らないけれど、
酪農が盛んだったので、それの影響かしら?
同じく宮崎の飲料、愛のスコールも、
酪農で生産された牛乳を利用して開発された経緯だったと思うので、
誕生時期も一致するし、このチーズ饅頭も、おそらくそんな経緯で誕生したのではないかと思う。
まだまだ九州以外では見かける機会は少ないかもしれない。
和洋折衷で、なかなか美味しいお菓子なので、見つけたら購入して食べてもらいたい。
個人的にコーヒーよりも緑茶が合うかな?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます