よろず戯言

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君は謎めいた私だけのSuperstar

2016-05-07 17:19:57 | ドラクエ

当記事、"君は謎めいた私だけのSuperstar"には、

ドラゴンクエストⅩ スーパースタークエストにおける、ストーリー詳細およびボス画像が含まれています。

未攻略の方にはネタバレになりますので、読まれる際ご注意ください。

 

ゴールデンウィークもラストに突入。

花粉症も和らぎ、今度は五月病の季節になった今日この頃、

春から夏に変わる、この時期に今年1月にクリアした、

ドラゴンクエストⅩのスーパースタークエストを今さら記事に。

 

メギストリスの都の酒場に常駐している、サルバリータさん。

一人称が「おばちゃん」なんだけど、そんな歳かあ?

 

転職クエストは、もうずっと前に受注していた。

しかし、その内容がソロプレイヤーの自分にはとても厳しいもので、

到底クリアできそうになく長いこと放置していた。

そのクエストの内容とは、風車の丘に居る ひとつめピエロを、

スーパーハイテンション状態で3匹倒すというもの。

戦闘中に他のプレイヤーから応援を受ければ上がるテンション。

それを4段階上げて、スーパーハイテンションになる。

 

他にもテンションを上げる手段はいくつかある。

武闘家の「ためる」や、旅芸人の「ボケ」、バトルマスターの「とうこん打ち」など。

この時点で習得していたとくぎは、「ためる」と「ボケ」。

ためてためてボケ倒してスーパーハイテンションになればいいじゃないかと思ったものの、

これはクエスト受注する際に、「それは無効」だと先にサルバリータさんに釘を刺されてしまった。

これ、実は武闘魂の「ためる」のみが無効で、ボケは有効だったのを自分が勘違いしていただけだった。

 

フィールドのあちこちがプレイヤーでにぎわい、

戦闘していたら常に誰からか応援を受けていた昔ならともかく、

ルーラストーンの充実,商人の馬車,強戦士の書,バシッ子バンリィの導入などで、

さっぱりフィールドからプレイヤーがいなくなった昨今、

フレンドやチームメイトら複数の協力なくして、これが達成するのは不可能に思えた。

だが、旅芸人の「ボケ」は有効なんだと知って、ひとりでやってみた。

だが、なかなかスーパーハイテンションにまで至らない。

スーパーハイテンションになっても、ひとつめピエロの残りHPを見誤って、

とどめ刺し損ねて、せっかくの苦労が水の泡になってしまったり・・・。

サポートが居ると邪魔なので、ひとりでやっていたが、

回復のタイミングを誤り、今度はメラミでやられてしまう・・・。

こりゃひとりでやってたんじゃ、埒があかん!

そこで、暇そうだったチームメイトのくろのきしさんに頼んで、このクエストをやることに。

 

せっかくスーパーハイテンションになっても、それで仕留め損ねたらそこで終わり・・・。

 

くろのきしさんを伴って、再び風車の丘でひとつめピエロを狩る。

自身ではボケて、くろのきしさんに断続的に応援をしてもらう。

二段階まではスムーズなんだけど、ここから先がなかなか上がってくれない。

自分のボケも不発が続く、この手の特技は連続使用していたら成功率どんどん落ちていくんだっけ。

たぶん10分以上はかかったんじゃなかろうか、

ようやくスーパーハイテンション状態でひとつめピエロを3匹撃破!

だが・・・クエスト条件を達成したアナウンスがなにもない・・・。

あれ?

おかしいな。

急いでクエストリストで確認すると・・・既に達成状態になっていた。

なんでだ?

よくよく確認すると、ひとつめピエロ、3匹討伐ではなく1匹討伐になっていた。

受注したとき、確かに3匹って言われたような・・・。

くろのきしさんも うろ覚えだけど3匹だったと思うと言う。

これ、いつからかクエスト達成条件が緩和されて1匹に変更になったようだ。

まあ何はともあれ、これで念願だったスーパースターへ転職可能になった!

 

 

さっそくスーパースターに転職して、武器はムチを選択。

ムチのモーションが楽しい。

とくに「愛のムチ」、なんでやる前に高笑いするんだよ!

でもって、打つ前のあの構え、明らかに女王様プレイ。

スタッフのなかに、あっち系のひとが居るのかしら?

女王のムチ装備して このとくぎやったら、何か相乗効果を乗っけて欲しかった。

まあ、そんな冗談はさておき、ムチの特技、

スパークショトやしばり打ちなど、なかなかいいものが揃っていて戦闘が楽しい。

ふだんから範囲攻撃なのもザコ戦では頼もしい。

バシバシ効果音も心地よく、もう気分は妖怪人間ベラ。

「あたいのムチは痛いよ~!」

 

ホットパンツもヘソ出しもいいけれど、一番のチャームポイントはルージュの引き方だな。

 

そうしてスーパースターのレベルが30になり、

さっそくメギストリスの都の、サルバリータさんのところへ。

スーパースターのクエストをはじめる。

最初のクエストはリンクル地方でタップデビルを5匹倒すという単純なもの。

どの職業クエストも最初はこんなもんだわな。

これをサクッとこなすと、ブロンドのショートヘアにヘッドサングラス、

ホットパンツに網タイツ、さらにヘソ出しルックという、

いろんな意味でイカしたおネエちゃんが登場。

彼女の名前はプレシアンナ。

スーパースター界隈では、天才と称される人物らしい。

主人公の秘めたるスーパースターの素質を見抜き、話しかけてきた。

 

このおネエちゃん覚えているぞ!

第一回目のアストルティア・クイーンコンテストで、最下位だったひとだ!

あの当時、ジェニャ同様に知らないひとだったのだけど、

その言動や雰囲気で、スーパースタークエストで登場するんだろうなというのは判っていた。

やっと会えたか、しかし、なんかクセのあるキャラだと感じた。

 

 

メギストリスへと戻り、プレシアンナと会ったことを、

サルバリータさんに伝えると、驚き、慌てふためく。

かつてトップスターを目指していたサルバリータさん、

天才プレシアンナの存在に驚異を覚え、無理な修業をして二度と踊れない体になったとか・・・。

そんなプレシアンナに話しかけられたということで、

主人公の潜在能力が本物だと確信するサルバリータさん。

自身が果たせなかったことを弟子に託そうと、ここから躍起になりはじめる。

芸能界もそうかもしれないが、スポーツ界とか こういうの多いよな。

というか、今も現役であんなピチピチのプレシアンナと張り合っていたって?

サルバリータさん、自分のこと「おばちゃん」って言っているけれど、一体いくつなん?

ともかく、このクエストはここでクリア。

スーパースター専用の装備品、スターシューズをもらう。

 

 

レベル35になり、再びメギストリスのサルバリータさんの元へ。

今度の修業は、オルフェア地方東にある、ポポラパの洞窟。

その最深部に居るという、ダンスデビルを倒すというもの。

ピィピのお宿の石を持っていたので、パパッと飛んでチャチャッとコイツを倒す。

タップデビルのカラバリだった、ダンスデビル。

魅了ばかり使ってきて、ほとんど味方へツッコミばかりしていた。

 

 

倒したと思っていたダンスデビルが再び起き上がり、主人公たちに襲いかかろうとする。

そこへ、スターコートをまとった三ツ編みのおネエちゃんが登場!

なかなか熱血な台詞を放ちながら、ダンスデビルを一発で仕留める。

三ツ編みおネエちゃんの名前はクリスレイ。

クリスレイもまた、サルバリータさんの弟子で、主人公の兄弟子だった!

修業の長旅を終えて、(メギストリスへ?)帰って来たという。

サルバリータさんに頼まれて主人公の様子を見にきたのだとか。

自己紹介もほどほどに、主人公にやけに先輩ヅラしてライバル心を出すが、

努力家で根はやさしい人だと判る。

負けず嫌いなところがタマにキズだけど、

トップスターを目指すには、このくらいの気質が必要なのかもしれない。

メギストリスに戻り、スターシルクハットをもらってクエストクリア。

 

ガイアですね。

 

レベル40になり、再びメギストリスのサルバリータさんの元へ。

ここでサルバリータさん、怖いことを言い始める。

自身の一番弟子であるクリスレイを切り捨てようとする。

クリスレイよりも、主人公の方が見込みがあるといい、

あの天才プレシアンナに対抗するには、クリスレイは無理だと言い放つ。

そして今回の修業の場も、またポポラパの洞窟。

そこに居る、スターデビルを倒すというもの。

しかし・・・ポポラパの洞窟に何が?

 

 

ポポラパの洞窟の最深部に行くと・・・。

スターデビルに負けてしまったクリスレイの姿が・・・。

先にこの場所へ来て、同じ修業を達成しようとしていたようだが、

まるで技が通用せず、為す術のないまま座り込んでいた。

クリスレイに代わって主人公たちがスターデビルと戦うことに。

コイツがかなり厄介で、混乱,魅了でかき乱されたあげく、死の踊りで複数が倒れてしまう。

自分も含め、何度もやられ、なんとか全滅はせずに倒したけれど、

ラストは自分は死んだ状態で、撃破・・・。

 

 

前回ダンスデビルとの戦いで会ったときと立場が逆。

今回は主人公がクリスレイを助ける格好に。

自身が敵わなかった相手を後輩が倒してしまった。

クリスレイは悔しさのあまり、負け惜しみを放ちつつ洞窟を立ち去って行く。

そこへ、プレシアンナが登場。

主人公とスターデビルのバトルを観戦していたという。

主人公の戦いぶりを褒め称えつつも、クリスレイに関しては眼中にないようで、

やはりトップスターになれる実力はないと切り捨てる。

クリスレイと主人公、そしてプレシアンナ。

トップスターを目指す戦いは熾烈になってきた。

・・・というか、スーパースターっていったい何なん?

旅芸人もだけど、ドラクエのこういうトコがイマイチ解んないや。

 

 

メギストリスへ戻り、サルバリータさんからスターコートをもらいクエストクリア。

クリア後、スーパースターの究極の表現領域、"モンスターゾーン"。

主人公ならば、それを会得できるかもしれない・・・そう言うサルバリータさん。

スーパースターの必殺技ですね。

しかし、モンスターゾーンって・・・すごいネーミングの技だな。

もしや この意味を履き違えて、ああなってしまったのか・・・?

 

「表現を追及した結果、気付いたら全裸になっていました・・・。」

バレエダンサーの草刈民代さんの名台詞を思い出した。

 

スーパースターの装備をそろえたので、オルフェアの町のサーカステントへ行き、

ナブレット団長とおそろで記念撮影。

 

レベル45になったので、またサルバリータさんの元へ。

今回はお待ちかね、いよいよ必殺技の習得だ。

メギストリスの都からほど近い場所にある、メギラザの洞窟。

そこに居る、スモールグールを5匹倒すという、肩透かしのような簡単なクエスト。

だが、この修業でサルバリータさん、一生踊れない体になったんだとか。

ええ!?

確かにパッシブ何もなかったら、このレベルでスモールグールはやや強いとは思うけれど・・・。

 

 

さっそくメギラザの洞窟へ向かう、洞窟に入ってすぐ、クリスレイに遭遇。

クリスレイもまた、プレシアンナを超えるため、また主人公に負けないため、

究極の表現領域・・・"モンスターゾーン”を習得するため、ここに来ていたのだった。 

後輩に助けられたあの後、彼女は必死に修業を積んだという。

「プレシアンナと勝負して勝ってみせる!」

そう豪語して洞窟の奥へと進んでいくクリスレイ。

途中、立ち止まって、主人公に前回助けてくれたお礼を言う。

負けん気が強いけどいい子だ。

 

  

クリスレイと別れ、そのまま洞窟を進み、チャチャッとスモールグールを倒す。

スモールグールを倒し終わると、洞窟の外で大きな物音。

なので、そのまま洞窟を出ると、プレシアンナと対峙するクリスレイの姿が!

だが、クリスレイの方はうずくまっている・・・。

既に一戦交えた後で、勝負は決していた。

悔しがるクリスレイに対し、プレシアンナは冷たく見下す。

二人の実力差は圧倒的だったようで、プレシアンナは軽くあしらっただけのよう。

だから、スーパースターって何なんだ?

勝負ってどうやってんの?

踊りながら戦うのか?

それならば踊り子でいいはず・・・。

ストリートダンサーみたく、交互に披露しながら一撃食らわすとかか?

やっぱよく解んね。

 

 

 

洞窟を出てきた主人公に気付いたプレシアンナ、

クリスレイへの冷たい応対とは異なり、笑顔で愛想よく話しかけてくる。

"モンスターゾーン"を会得しに、この場所に来ていたのだと知っていたようで、

そのことについて、ベラベラと喋り出すプレシアンナ。

スモールグールを倒す修業をしても、それに到達できなかった。

それを見透かして続けるプレシアンナ。

自身はそれに到達する方法が判ったのだという。

 

 

「モンスターゾーンに到達するには、魔物のような心も必要。」

そう言いながら、動けなくなったクリスレイの前に立つプレシアンナ。

そして続ける。

「相手を徹底的に叩きのめして、その力をいただく・・・。」

これ、悪い予感するわ・・・。

クリスレイ逃げてー!

主人公に助けを求めるクリスレイ。

そうだ、もう動くことができなくなってたんだった!

動けないクリスレイに手をかざすと、なんだかよく解らない力で、

息も絶え絶えなクリスレイから、なけなしの生気を吸い取るプレシアンナ。

そうして体にパワーをみなぎらせ、

とうとう究極の表現領域、"モンスターゾーン”に到達してしまった!?

クリスレイをゴミ呼ばわりし、その場を立ち去って行くプレシアンナ。

 

 

そこへサルバリータさん登場。

クリスレイの元へ駆け寄り、必死に呼び掛ける。

意識を失い、ぐったりとしたクリスレイに、しきりに謝るサルバリータさん。

「踏み台になってもらう。」なんて、ひどいことを言っておきながら、

ひそかにクリスレイの身を案じていたようだ。

クリスレイの実力や性格から判断して、プレシアンナを相手にしたら、

自分の二の舞になると判って、途中で彼女のことを切り捨てようとしたのかもしれない。

 

 

そのとき・・・。

ふたりのやり取りを見ていた主人公の体が輝きだす。

いや、その前のプレシアンナがクリスレイにやった非道、その怒りから来るオーラだった。 

その姿を見て、「モンスターゾーンに到達しつつある・・・!」と言うサルバリータさん。

一度メギストリスへ戻り、サルバリータさんに詳しく話を聞く。

クリスレイは廃人状態となってしまい、自宅で安静にしているとか・・・。

こうなったら、兄弟子の敵打ち・・・プレシアンナに勝たなければならない。

打倒プレシアンナ。

サルバリータさんの話を聞き、怒りが込み上げてきた主人公は、再び光り輝くオーラをまとう。

こうして、スーパースターの必殺技、モンスターゾーンを習得してクエストクリア。

  

 

スーパースターの必殺技、モンスターゾーン。

派手な決めポーズを連続した後、まばゆい光に包まれる。

敵をヘイト状態にして攻撃を自分に寄せる。

しかも自身はダメージ軽減かつ、死んでも復活し、攻撃した相手をマヒさせるという凄技。

ただ、バカなサポートが、ロストアタックしまくって効果が台無しになることも多々・・・。

これ見るたびに、レオタードのおネエちゃん達が「ガッチュドゥ~♪」ってダンスしていた武富士のCMを思い出す。

 

 

ついにスーパースターのレベルが50に。

ここでいよいよ、スーパースター最後のクエスト。

クリスレイを廃人にしてしまった、プレシアンナ、許すまじ!

サルバリータさんの話によると、プレシアンナは近々ファンを集めてダンスを披露するとか。

クリスレイをああしてしまった、プレシアンナ。

ダンスを披露すると言いつつ、何をしでかすか判らない。

勝負して打ち勝ち、暴走を食い止めて欲しいと、サルバリータさんに頼まれる。

さっそく、そのショーの開催場所という、ポーポラ地方のはずれにあるププイアの穴へ。

なんでトップスターのダンスショーの開催場所が、そんな田舎のほら穴なんだよ!

 

ファン少な!

 

ププイアの穴に到着すると、ファンからの歓声を浴びるプレシアンナの姿が。

いちにいさん・・・5人!

ファン5人!?

少な!

スーパースターってホント何なん?

しかも5人中、4人・・いや4匹は地元民のプクリポだぜ?

残ったひとりも、どこにでもいる あらくれときた。

この業界ってワールドワイドじゃあないのね・・・。

 

 

 

 

ファンを前に人間とは思えない獣のような動きでダンスを披露するプレシアンナ。

すると・・・容姿が魔物に変わっていき、それを見ていた観客がバタバタと倒れ、そのまま屍に!

人間離れしたそのダンスで、観客たちの生気を全て吸収したのか?!

人間とは思えぬ獣のようなダンス・・・。

エガちゃんか!?

エガちゃんだな!

観客からパワーを吸収したプレシアンナ、魔物と化したその姿・・・、

これは・・・ジュリアンテ様のカラバリ!!

  

 

プレシアンナの暴走を目の当たりにした主人公、

クリスレイがやられたときと同様、また怒りのパワーでオーラをまとう。

これが本当の"モンスターゾーン"!

自身のそれとは異なる主人公のモンスターゾーンに戸惑いつつも、

姿は魔物になっていても、意識というか感情はプレシアンナそのままのようで、

「決着をつけましょうよ。」

いつもの口調で、主人公に勝負を挑んでくる。

 

 

ここで舞踏魔プレシアンナとのバトル!

魔女のまなざしとテンプテーションで魅了されまくる!

テンプテーションって、ロックブーケか!

そもそもテンプテーションってどういう意味なんだ?

ブライトさんがZで乗っていた輸送船も、テンプテーションって名前だったはず。

魅了もだが、ダンスフィーバーとかいう技で、全員踊らされる。

攻撃自体はそれほど強くなく、攻撃魔法も使用しないので、

「強い」を選んだけれど、スターデビルよりも苦戦せずに倒すことができた。

 

ダンスフィーバーで全員一斉に踊らされる・・・。

しかしこのプレシアンナのダンスエフェクト、逃げずにそばで じっくり鑑賞したくなる。

 

やけに しばり打ちが効いた。

ボンテージ姿のプレシアンナを縛りあげて、愛のムチでしばく!

なんて最高で素敵なバトル!!

あ、怪人系だから、愛のムチだぞ、そっち系の趣味があるわけじゃあないぞ。

 

プレシアンナを撃破すると、サルバリータさんが登場。

本当のモンスターゾーンがいかなるものなのかをプレシアンナに説明する。

やはり、プレシアンナのように、他人の力を取り入れてそれに達するものではなかったのだ。

プレシアンナは素直にそれを認め、主人公に礼を言い、

「あんな楽しいダンス、初めてだったかも。」

そう言い残して、静かに消え果てた。

うむ・・・実に楽しいバトルであった。

スーパースターの対決、なるほど、ああいうのね。

ちょっと解った気がした。

 

 

 

心まで完全に魔物になっておらず、なんとも残念な最期だ。

多数のファンを亡き者にして、クリスレイをああまでしたのだから当然の報いではあるが、

プレシアンナの死に、サルバリータさんも残念そうな言葉を残す。

サルバリータさんが言ったように、自分の力に溺れたうえ、焦ってしまったのか?

その類まれな実力から、周りから天才と称えられ、

そのプレッシャーから、誤った方法でモンスターゾーンに達したということか。

期待されたスポーツ選手が、ドーピングに走ってしまうような感じかしら。

 

 

メギストリスの酒場に戻り、サルバリータさんと会話。

モンスターゾーンを会得し、あのプレシアンナも撃破した。

主人公の偉業と、その才能をあらためて褒め称えてくれる。

そうして、スーパースターの証をくれる。

装備していると、ゴールドシャワーの威力がアップするという代物だが、

ゴールドシャワー覚えていないので、正直、役に立たない。

威力凄いらしいけれど、ゴールド減るから使う気がしない。

がんばれゴエモンの小判投げも、ファイナルファンタジーのぜになげも、

お金がもったいないから、やらなかった。

ゲームのなかでも貧乏性なのよね。

スーパースターの証は、装備品枠圧迫するので、その場で投げ捨てた。

ごめんよ、サルバリータさん。

万能の証あるからさ。

 

 

証をもらって、スーパースターのクエストは全て終了。

お世話になったサルバリータさんとも、ここでお別れ。

ずっと気になっていた年齢はけっきょく判らずじまい。

女性に年齢を訊くのは失礼だとは承知しておりますが、やっぱり気になりますもん。

頭髪が灰色なのは、白髪交じりであることを表現しているのかな?

誰かビゲンのヘアカラー薦めてやれよ。

 

さて次はバトルマスター。

これも既に、クエスト全てクリアしているので、早く記事にしたいところ。

 

エンディングのひとコマ。

実はまだ若いんだろ?

髪染めちゃいなよ。

 

同じくエンディングで、なんとなく救われたひとコマ。

杖使っていても、こんな熊川哲也ばりに体動かせるのなら、もう大丈夫。

 

プレシアンナと勝負した、ププイアの穴近くの小屋で、ずっと踊り続けているひと。

きっとこのスーパースターのクエストに絡んでくると思っていたが、けっきょく何もなかった。

踊り子か!?

踊り子クエで絡んでくるんだな?

 

 



2 コメント

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Unknown (れいな)
2016-05-08 12:02:23
このゲームって、作れる体型や顔のバリエーションが少ないですよね。
人間に限れば、本当の子供(コゼットとか過去に500年前のヒメアとか)の体型も腰の曲がった年寄りや太っちょの中年も選べず、顔もだいたい若者でみんな同じ。
プレイヤーと同じキャラメイクでなんとかおばちゃんぽく見せようと思うとそのサルバリータの顔と髪型辺りが限界なのでしょうね~
過去のエルフ集落に居たヒメアのお母さん(ヤクル)も、ギリギリおばさんぽく見せている感が否めませんでした。
男性はヒゲだけでかなりおじさんぽくできますけどね。

ひとつめピエロ、3匹から1匹に緩和されたんですか。しかもその修正を跨いで受注していたとはなかなかレアな体験でしたね。
一人でやる場合は、サポは引っ込めなくても作戦を「オレにまかせろ」にすれば回復だけしてくれて敵に攻撃しないので使えますよ。
たぶん他にも自分がトドメを刺さなきゃいけない系のクエストがあったと思いますので覚えておいて下さい。

ムチ、一番最初に私が選んだ武器でした。盗賊で。一人で戦うゲームだと思ったので、できるだけ複数の敵にダメージが与えられる武器が有利だと思ったから。初めからブーメランが有ったらそれと迷ったかも。
過去作ではその2つが非常に効率的な武器だったという先入観があったからかも。
でも特技はどれも「使えねぇ(TДT)」と思いました。「ぬすむ」もそうですが最初は「器用さ」のパッシブも無かったので10回に1回効くか効かないかのレベルでしたからね~

そもそもスーパースターって何なん?
は誰しも思ったでしょうね。
旅芸人って私は最初DQ3の「あそびにん」だと思っていました。ほとんど役に立たないネタみたいなジョブかと。
魔法戦士というのも剣術と魔法と両方使えるジョブだと思ったらただのエネループでした。
パラディンも、より強い剣を使うアタッカーだと思ったらただの壁でした。重装兵とかジェネラルとかって名前にした方が良さそうな。
そもそも戦士なんて物理攻撃の主砲っぽい名前なのに実際は敵を弱体化する立ち位置というのもなんだかね~
イメージしていたのと違う。と感じてがっかりした人多そう。
この手のゲームに慣れていて最初から知っていた人はみんな魔法使いからスタートしていましたね。
元々スパとかパラとかは、旅芸や戦士など「下級職」をマスターした後に成れる「上級職」でしたが本作ではどの職も横一線にしなきゃいけないのでそれぞれの立ち位置というものを確立させるだけでも大変でしょうね。

プレシアンナがまさか魔物化して死亡するキャラだとは思いませんでした。
もっとこう、芸能的なクエをイメージしていたのですが実際は残酷なお話でしたね。
クリスレイ死んではいなかったと最後に判って私も安堵した覚えがあります。
モンスターゾーン、スーパーサイヤ人のパクリかと思いました。クリリンがフリーザに惨殺されて怒りに打ち震えた悟空が覚醒したシーンと瓜二つでしたので。

証、捨てちゃいましたか。万能が有るのでもちろんOKなのですが、装備するメリットは確かに薄いですね。
シャワーは私も一回もスキル振ったことすらありません。
メリット有るとしたらボディガードくらいかな。自らが囮となる戦法を使う時にそれを召喚するのですが、証を付けていると料金は倍になるけれどもHPが2倍や4倍のタフなガードが現れやすくなります。

踊り子のクエスト、詳しくは書きませんが非常に良かったです。そのサルバリータに当たる師匠がドワーフのおっちゃんなのですが、その人が最高に面白いです。
返信する
いいかげんストーリー進めんといかんな・・・ ()
2016-05-08 18:38:09
れいなさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
 
キャラメイク、どんなだったか覚えてないのですが、
確かに皆、似たりよったりになってしまい、選択肢少ないかもしれませんね。
輪郭やら体型にバリエーションが欲しかったところ。
もしオーガでスピンドル兵士長さんみたいなキャラが作れていたら・・・
もしウェディでメルー公みたいなキャラが作れていたら・・・
もしエルフでキュウスケみたいなキャラが作れていたら・・・
自分も種族、ドワーフじゃなかったかもしれません。
 
クエストの達成条件、かなり緩和されているようで、
レベル45のスモールグールも、当初10匹だったそうです。
職業クエストのみならず、レベル解放クエストや外伝クエストもすごく緩和されていて、
対象モンスターの討伐数が低くされている以外にも、
クエスト限定のドロップアイテムが入手しやすくなっていたり、
ルーラストーンなしで、目的地に瞬時にワープできたりと、
ドルボードすらなかった時代に比べれると、至れり尽くせりになっています。
サブキャラをササッと進めさせるための、ヘビーユーザーのための措置でしょう。
 
ドラクエって昔からそうでしたが、職業の特色が薄いんですよね。
Ⅹの場合はオンラインなので、全ての職業に必要性を持たせる必要性があるのでしょうが、
役立たずの職業や武器があってもいいし、
あえてそういう職業で楽しむのが好きなプレイヤーだっている。
各職の動きや装備品がセオリー化されてしまい、
それを順守できないプレイヤーに対して、
コミュニティなどで平気で暴言を言う輩がいるのに最近 辟易気味です。
定石どおりにプレイして何が楽しいんだか・・・。
そうしなきゃ倒せないボスが出るというので、ストーリーもまるで進める気が起きず・・・。
そういうのはコインボスだけにしとけっての。
薬師4人でエクスデスに挑んだFFⅤとか楽しかったなあ。
 
モンスターゾーンに到達する描写、実は自分もドラゴンボールを思い出しました。
別のシーンですが、ピッコロだか16号だかがやられて、悟飯が覚醒するとこです。
記憶がうろ覚えだったので、あえて記事には入れませんでしたが・・・。
 
もっと華やかなクエストだと思っていて、
舞台みたいなのも用意されているのだと思ってたのですが、
洞窟ばっかで想像していたものとまるで違ってました。
 
Ver.3をまだ入れてないので、獅子門でドワーフのおっさんに門前払いされました・・・。
スカウトの書がタンスの肥しになっているので、
踊り子よりも、まもの使いやどうぐ使いの方が先かな。
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