“ママノリア日記

ママノリアの独り言

朝のこと63

2013年05月18日 | アリノママノリアの日々
一日の始まりは空を見る



少し風が強い日、でも良い天気。

深夜テレビで、風景が映り、ヒーリングミュージックが流れる。
良くある光景。
それにいったん引き込まれると、何故か懐かしい気持ちになる。
それはきっと遠い記憶。

子供の時、恋をした時、そしてきっと生まれる前。

恋多き少年、初恋は3才。
早いな。

アルバムをめくる。
母親に抱かれている、まだ髪の毛が生えかかる時。
思い出した。

『大変なとこにきてしまったな』
確かに感じていた。
そして、冷静に両親の喧嘩を眺めていた。

記憶はどこまであるんだろう。

生まれる前。僕は旅をしていた。
地球を眺めていた。
美しかった。
青と緑とシ白が光っていた。

たまに帰りたくもなる。
遠い遥か遠い、裏側へ。



今日も一日を始めよう。
僕は僕の役割、貴方は貴方の役割へ。

まるで、僕らは働きアリのよう。
女王様はどこにいる?
きっと心の奥深くだよ。