そういいながら、だるえもんは急にリュックから頭を起こして何かをとり出し始めた。まずは、カラフルなクッキーがぎっしりつまった袋が2つと、テニスボールが1つ、大きな赤いコング、スリッパ型の犬用ガムに、羽毛が飛び出しかかっているふわふわのピンクのクッション、牛のひずめが5,6個、ステーキの缶詰、とりささみとチーズの燻製。これらが次々と出てきてうず高く重なり、目の前に大きな山ができた。
アタシは思わず、ジュルっと舌なめずりをした。
そして、一番最後に出てきたのは、な、なんと、真新しい大きな骨をくわえた小さなゴールデンレトリーバーの赤ちゃん(実物)だったのだ!
アタシは思わず、ジュルっと舌なめずりをした。
そして、一番最後に出てきたのは、な、なんと、真新しい大きな骨をくわえた小さなゴールデンレトリーバーの赤ちゃん(実物)だったのだ!