前に「元気です」と宣言してから一ヶ月以上もたってしまいました。
すみません。
なっちに言わせると「一ヶ月なんてあっという間ね~」となるのですが、こちらにしてみれば、ご飯の時間と同じぐらい待ち遠しいです。
さて、その後もやっぱり私は元気にしてました。
ただ最近の暑さにはホトホト困り果てていて、なっちが寝坊した朝などは、玄関から一歩外に出たとたんに、頭が下がってグタッとした気分になります。
「私、明日から朝型人間になるから・・・」
と宣言して、なっちが夜12時前に布団に入った翌朝も、時間的には8時すぎにもかかわらず、もう太陽がギラギラとアスファルトに照りつけています。
こうなると朝の散歩は苦行でしかありません。
この状況を、さすがのなっちもマズイと思ったのか、彼女は最近妙案を思いついたらしいです。
アタシは毎晩ケージの中で寝るのですが、なっちがその扉を閉めるときに、スライドさせる部分をほんの少しだけひっかけるように、つまり、見た目は閉まっていても、アタシが中から扉を押すと、難なく開く状態にして閉めていくのです。
そうすると、アタシは、夜はもう、ただ眠くて眠くてしかたがないから、そのまま寝てしまって、朝目覚めて「ちょうどいい頃合に」起きて自分でケージを開けて、隣の部屋で寝ているなっちを起こしに行く、という寸法です。
ここで、”ちょうどいい頃合”というのがアタシに一任されているところがミソ。
昨日の朝は、まだこのゲームの仕組にアタシが気づかなかったから、なっちが扉を開けてくれるまでケージの中で待ってしまったけど、今朝はなっちがトイレに起きて、寝ぼけ眼でふらふら廊下を歩いているところを、元気よく飛びついて行きました。
すると、嬉しそうにシッポを振って朝の挨拶をするアタシの姿を見たなっちは、このゲームを急に思い出してくれたようで、二度寝をあきらめて散歩に連れ出してくれたのです。
なんと時間は5時だったそう。大成功!
すがすがしい朝の空気というほど、熱帯夜明けの東京は涼しくないけど、まあギリギリなんとか耐えられる範囲だったかな。
明日も「ちょうどいい頃合」に起こしてあげるからね。
すみません。
なっちに言わせると「一ヶ月なんてあっという間ね~」となるのですが、こちらにしてみれば、ご飯の時間と同じぐらい待ち遠しいです。
さて、その後もやっぱり私は元気にしてました。
ただ最近の暑さにはホトホト困り果てていて、なっちが寝坊した朝などは、玄関から一歩外に出たとたんに、頭が下がってグタッとした気分になります。
「私、明日から朝型人間になるから・・・」
と宣言して、なっちが夜12時前に布団に入った翌朝も、時間的には8時すぎにもかかわらず、もう太陽がギラギラとアスファルトに照りつけています。
こうなると朝の散歩は苦行でしかありません。
この状況を、さすがのなっちもマズイと思ったのか、彼女は最近妙案を思いついたらしいです。
アタシは毎晩ケージの中で寝るのですが、なっちがその扉を閉めるときに、スライドさせる部分をほんの少しだけひっかけるように、つまり、見た目は閉まっていても、アタシが中から扉を押すと、難なく開く状態にして閉めていくのです。
そうすると、アタシは、夜はもう、ただ眠くて眠くてしかたがないから、そのまま寝てしまって、朝目覚めて「ちょうどいい頃合に」起きて自分でケージを開けて、隣の部屋で寝ているなっちを起こしに行く、という寸法です。
ここで、”ちょうどいい頃合”というのがアタシに一任されているところがミソ。
昨日の朝は、まだこのゲームの仕組にアタシが気づかなかったから、なっちが扉を開けてくれるまでケージの中で待ってしまったけど、今朝はなっちがトイレに起きて、寝ぼけ眼でふらふら廊下を歩いているところを、元気よく飛びついて行きました。
すると、嬉しそうにシッポを振って朝の挨拶をするアタシの姿を見たなっちは、このゲームを急に思い出してくれたようで、二度寝をあきらめて散歩に連れ出してくれたのです。
なんと時間は5時だったそう。大成功!
すがすがしい朝の空気というほど、熱帯夜明けの東京は涼しくないけど、まあギリギリなんとか耐えられる範囲だったかな。
明日も「ちょうどいい頃合」に起こしてあげるからね。
