保護犬のカールです

アタシ、黒ラブのメイです（写真はアタシではありません）。
今までこのブログを読んでくれていた皆さん、大変ご無沙汰してしまってごめんなさい。アタシはとても元気です。

じつは・・・先日、５歳の誕生日を迎え、やれやれと思っていたら、ちょうどそのころに大きな兄弟が突然アタシの部屋にやってきました。どうやらしばらくウチに居候するらしいです。
ゴールデンレトリバーの♂のカールです。年齢不詳。
アタシはもう、なにがなんだか・・・。カールは、とても大人しいので、なんだかとっても優しくされていて、ちょっとジェラシーを感じてしまうのです。
アタシの口からは、とても冷静にカールのことを報告できそうにないので、今日からしばらくは、飼い主のなっちにこの日記を託します。でも皆さん、カールはどうやらいい奴らしいです。

（以下、なっちより）
そういうわけで、ゴールデンレトリバーのカール（写真）をお預かりしています。
写真がこの子のすべてを物語っています。人が大好きで、目が合うといつもニコニコ顔です。頭を撫でてあげると、目を細めてスリスリとほおずりして来る、とても穏やかな子です。犬というより、人と一緒にいるような錯覚に陥るほど、知性的な魅力にあふれた子です。
我が家で飼ってあげたいのですが、先住犬のメイがとても焼きもちをやいて、カールをいじめるのです。できれば一頭飼いで、いつもこの子のそばにいて、一生かわいがってくれる里親さんを探しています。
動物愛護センターからボランティアさんの手で引き出された子ですので、年齢不詳ですが、おそらく５～８才ぐらいと思われます。体重は２７キロぐらいです。うちに来てまだ１週間ですが、トイレをほぼ失敗なく覚えました。スワレ、マテもほぼ完璧です。どうやら言葉やこちらの気持ちがかなり分かるようで、新しい環境に順応しようと自分を殺しているようなところもあり、とても健気です。日々の生活のなかで、カールの紹介をしていきたいと思います。

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カールの里親に関するお問い合わせは、アニマルハートレスキューさんまでお願いいたします。