拓栄建設株式会社 社長のブログ

大田区の建築会社社長が感じた事・お役立ち情報、雑学・趣味である釣りの釣果・ペットのチワワの成長記録など
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日本酒の分類を考察(#^.^#)・・・これであなたもプチ・日本酒博士に??

2018-01-12 08:05:09 | 雑学
東京都大田区で拓栄建設の社長やってます

前回のブログで日本酒の『山廃』と言う醸造法を
取り上げましたが・・・


今回は、日本酒の種類を調べて見ました

お酒のラベルに『大吟醸』とか『純米吟醸』などなど

色々な種類の呼び名が標示されていますが

好き勝手に名付けている訳では無く
原料、製造方法等の違いによって分類されているのです!


日本酒は、大きく分けて純米酒本醸造酒に分かれます

純米酒とは・・・お米と米麹だけで作られたお酒

本醸造酒とは・・・白米の総重量の10%未満の醸造用のアルコールを添加したお酒

さらに①の純米酒と呼ばれるお酒が精米歩合などによって
下記の4種類に分類されます。

①-1 純米大吟醸酒・・・精米歩合が50%以下
①-2 純米吟醸酒・・・・精米歩合が60%以下
①-3 特別純米酒・・・・精米歩合が60%以下又は特別な製造方法のお酒
①-4 純米酒・・・・・・精米歩合に決まり無し

*「精米歩合」とは、製造に使う米の芯の部分の割合を指します。
 数値が低ければ低いほど、高品質だと言われています。
 60%だと玄米の外側40%をぬかとして廃棄する事を表します。

②の本醸造酒も精米歩合などによって
下記の4種類に分類されます。

②-1 大吟醸酒・・・・・精米歩合が50%以下
②-2 吟醸酒・・・・・・精米歩合が60%以下
②-3 特別本醸造酒・・・精米歩合が60%以下又は特別な製造方法のお酒
②-4 本醸造酒・・・・・精米歩合が70%以下

このほかにも『火入れ』(低温殺菌)の回数やタイミング
又、貯蔵期間の長さでも分けられているらしいのですが・・・

これ以上、覚えられないので・・・この辺で日本酒の分類の考察を
終わります。。。(^_^.)


純米酒4種類と本醸造酒4種類の違いだけ覚えておきます(^_^)/

これであなたもプチ・日本酒博士に??

山廃仕込みって??・・・水などで割って飲んでも美味しいお酒!

2018-01-11 08:23:59 | 雑学
東京都大田区で拓栄建設の社長やってます

お正月に帰省した弟から

青森県で造られた

『駒泉』と言うお酒をもらいました。

お酒らしい美味しさが感じられ
ぐいぐいと喉を通過して行きました・・が

ふと、ラベルを見ると・・・

【山廃】の文字が・・

山廃仕込みと言う醸造法で作られたお酒だと言う事は
理解していましたが・・・??

どんな醸造法なのか?どんな特徴のお酒なのか?解っていません!

早速、パソコンでサクサクッと調べて見ました

(以下、HP説明文を引用)

日本酒とは基本的に米と麹と水によって造られます。米のデンプンを麹によって
糖に変化させ、それを更に酵母菌の力でアルコール発酵させることで、
日本酒が出来上がるのですが

山廃仕込みとは、単に山廃とも称され、生酛系(きもとけい)に属する日本酒の製法の一つ。
「山卸廃止酛(やまおろしはいしもと)」が正式名称で、その酛で醸造した酒のことも一般に
「山廃(仕込み)」と呼ばれています。

ひとくちに言えば、山卸(やまおろし)とは、蒸した米、麹、水を混ぜ粥状になるまで
すりつぶす工程
である。

酒造りが近代化される明治時代以前は、精米は水車で行なわれ、半切り桶の中に蒸米と水をいれ
櫂(かい)で丹念にすりつぶすという大変な重労働であった。
明治以降、産業革命の波がしだいに日本の醸造業にもおよび、精米はある程度まで
機械で行なえるようになると、これにともなって麹の酵素が白米に吸収されるので
蒸米をつぶす山卸は必ずしも要さなくなった。

山卸廃止酛では、低温に環境を保ちながら、酒をまずくする有害な野生酵母や雑菌が
活動・繁殖できないような、乳酸を生成させてpH3.5前後の酸性環境を形成し雑菌を排除し
酒をおいしくする乳酸菌・硝酸還元菌などの生育元で、酸性環境下に強いタイプの有益な
酵母や菌をゆっくりと繁殖させ、糖化作用を行なうことをいう。

このような難関を通り抜けると、山卸廃止酛で造った酒は、酒母そのものがアミノ酸組成が
高いために濃醇な味になり、味の腰も強く、香りも奥行きがあって芳しい。
そのため、高級ウイスキーのように、水で割っても同じ酒の味がする。
また、酒母ができあがってから使用するまでの期間を工程のなかでは枯らしというが、
枯らし日数が長くなっても酒母の力が低下しないという強みも持ち合わせている。

だが、造り手である杜氏の長年の経験と高度なセンスを要求される山廃仕込みは、
途中で腐敗するリスクも大きく、それなりの手間もかかるために敬遠される傾向もあり、
酵母仕込み、高温糖化酒母、中温速醸酒母などの合理化によって山廃で仕込まなくなった酒蔵も多い。

以下省略

私なりにかなり大幅にまとめると・・
山廃仕込みは、多くの手間や経験が必要で、現在では、あまり行われていない
酒造方法ですが手間をかけた分、ゆっくりと熟成する為、高品質なお酒になり
水で割って飲んでもお酒の味が変わらない特徴がある。って感じ

早速、試しに炭酸で割って飲んでみました


確かにお酒の味はしましたが・・・
やっぱり、割らない方が・・(*_*)

但し、『山廃』を調べてからこのお酒を飲んでみたら
蔵元の苦労が解り、美味しさが倍増した様に感じました。

瓢箪(ひょうたん)の研ぎ出し細工 №22・・・瓢箪細工も本格始動!!

2018-01-10 08:12:38 | 日記
東京都大田区で拓栄建設の社長やってます

昨年の9月に愛知県の叔父からもらった大量の瓢箪


熟慮の末、研ぎ出しと言う塗装技法に挑戦する事を決意
ウルシに似た塗料のカシューを使い3カ月半で3個の作品を
完成させました。

№1


№2


№3

いずれも、貰い手が付いて無事、嫁入り済です

今年に入り、新たに3個の作品に取り掛かっています

ポリパテで下地処理


耐水ペーパー♯150~♯240で粗砥


耐水ペーパー♯400研磨で下地処理完了


下塗り(緑)を2回塗って研磨
いよいよカシューの塗り重ねを開始します

№4は、黒・青・金を多く使い
№5は、白・青・緑の3色だけを使い
№6は、未定

どんな色合いや模様が出てくるか?
じっくりやってみます!!

瓢箪細工も本格スタートです(^_^)/



年明けにパワースポットめぐり&美味しい物を食べてエネルギー充電完了・・・今日から本格始動です!

2018-01-09 14:30:10 | 日記
東京都大田区で拓栄建設の社長やってます

年初めにパワースポットを巡り
美味しい物を食べてエネルギー充電が完了


以下、エネルギー充電の内訳です

①:山梨県のパワースポット

昇仙峡に行って

②これまたパワースポットの代表

富士山を拝謁

③山梨名物のホウトウを

こんな場所で食べてエネルギー充電

④宿ではお酒を湯船に浮かべてチビチビでリラックス


⑤美味しい料理に舌鼓


⑥ワイン工場で

必要以上の試飲を行い・・パワーUP

いつも海釣りでお世話になっている西伊豆方面に行って
⑦パワースポットである土肥金山見学

砂金採り体験もして金運UP

⑧堂ヶ島で青の洞窟ツアーを慣行

大自然のパワーを充電

⑨とどめに美味しいウナギを食べて



美味しいお酒も頂き

エネルギー充電のダメ押し!!


今年、一年分のパワーが充電完了しました。。。

今日から本格的に仕事のスタート
充電切れしない程度に又、一年間頑張ります(^o^)

今年も宜しくお願い致します!!


今年も温泉にお酒を浮かべて・・・山梨県にある『囲炉裏炭火焼 民芸風ホテル 大棟苑』にて

2018-01-06 08:33:59 | 旅行
            お施主様に頂いたお正月に咲く桜です!!

東京都大田区で拓栄建設の社長やってます

ここ数年、お正月を山梨県石和温泉の近くに有る
囲炉裏炭火焼 民芸風ホテル 大棟苑に宿を取り

ユッタリと過ごさせて頂いていますが・・

今年もお邪魔してきました

この宿は、囲炉裏で炭焼きをしながら

ゆっくり食事を楽しめる事とワイン風呂が呼び物

でも、私にとっての一番の楽しみは・・・

このお酒!!

桶に入れたお酒を温泉に浮かべてチビリチビリが
出来る事(^_^)/・・・最高です!!

ワイン風呂に浸かりながらお酒を飲めると言う魅力が
毎年、私を引き付けているのです。。。