2時間半の壁 オッペンハイマーを観ての感想
日本人としてはどうしても許容できないお話憎きナチスドイツをやっつけるつもりで作った爆弾...
ひとりぽっちのクジラは鳴かない
杉咲花が不幸な幼少期を経て自分の足で歩み大人になる姿は、昨年観た傑作「市子」にダブル部...
夜明けのすべて 優しさの映画
原作が瀬尾まいこで監督は三宅唱なら優しい映画になるだろうと思っていました映画の感想とし...
哀れなるものたち 重量感あるフルコース
好きかと問われたら、嫌いなドラマだと答えるそれじゃつまらなかったのか?と聞かれれば最後...
向う側にあるという理想郷に辿り着いたのか ビヨンド ユートピア
命をかけて脱北し、ようやく人心地のつく場所まで逃げてきた それなのに、老女も幼子も史上最悪の指導者を正義として崇めているあ...
カラオケ行こ! 2024年映画始め
今年初めての映画鑑賞です監督山下敦弘、脚本野木亜紀子と聞いて食指の動かない映画ファンは...
ヴェンダース 木漏れ陽の日々をエッセイに
東京の下町に住む男性を観察しながら、ヴェンダースが東京という街のエッセイを綴った作品夜...
市子は月子としては生きられない
題材は昨年の傑作「ある男」に似ているただ市子は自らの意思で戸籍を持たなかったわ...
今、トットちゃんが伝える事
それは、「あのね」を映画館で聴きたいと思って観たのだけれど齢卒寿を迎えた黒柳徹...
日本の家族はこんなにも愛おしい
映画は見世物だから、誰も見たことのない宇宙の果てを覗かせてくれたり、超人的なアクション...