ラッキーノッツ

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さざれ石の意味

2007年02月01日 | 本日の云々

厄除け、大國魂神社~

東京府中にあります。111年に創立。そんなに古いとは知りませんでした…

東照宮裏にあるケヤキなどは周囲が5メートルもあり、長い年月風雨に耐え、優れた遺伝子を持っているということで学術的にも知られているそうです。

なるほど…境内には大木ばかり、イチョウの木も周囲8.5メートルと圧巻です。


生きることに優れた遺伝子、人間にも必要だ…

そして~この大國魂神社に、新たな発見してきました。さざれ石…ん、なんだ?
石が大好きな私、興味があります。

さざれ石の説明にこうありました。

「…石灰岩が雨水に溶解し、膠結物質となり、小粒石を凝結した石灰質角礫岩で、長年を経て小粒石が巌に固結し苔むす様は、一家、町、国と集結し、幾千代まで栄え行く人間の、協調発展の精神に比ゆされ…長寿を祈る嘉句として、国家や古今和歌集に詠まれている」

「さざれ石」君が代に歌われてました。この歌、いろいろ取りざたされてますが、そっか、そういう意味で「さざれ石」だったのね。フム…勉強になりました。

今この時間にも、世界のどこかで子どもたちが、飢餓に苦しみ命を落としております…日本人としてでなく、地球人として、自分はなにができるか…世界は地球のために一致団結できるのか、と「さざれ石」に考えさせられちゃいましたね…