和風イラスト【たまつづり】

イラストレーター諏訪間千晃のblogです

ダンボールコンポスト日記[1]

2011年09月06日 20時16分03秒 | コンポスト日記
かなり久々のblog更新です。

震災の後に計画停電やら電力不足があり、家にあった生ゴミ処理機の使用電力がかなり気になったので、
計画停電中にダンボールコンポストをつくり、運用をはじめました。
以来電動の生ゴミ処理機はまったく使用していません。(一応まだ置いてあるけど、、)

最初のものがこれ。

コンポストG1
[コンポストG1](Generation1って事で、、一号機とか言ってたんですが時節柄やや微妙なので)


とにかく今まで電動の生ゴミ処理機で毎晩電気使ってうるさい音と排出されるニオイにちょっとう~ん、、、という感じだったので、(それでも生ゴミをゴミの日まで置いておくよりはかなり良かったのですが)「こんなもんでいいのか!」と目から鱗でした。色々なサイトにつくりかたは写真付きで載っているのですが、ざっと私のつくりかたをご紹介。。

[作り方]

1.グルーガン等でダンボール箱を二重にしたものをつくり、ふたもつくる。
(ガムテープを多用すると、その部分の通気が悪くなり湿気がたまって箱が傷みやすくなります)

2.底にレンガなどを置いて上にアミを置き、その上に箱をのせる(下部の通気をよくします)

3.ピートモスともみがらくん炭というものをホームセンターで買ってきて、それぞれ3:2くらいの比率で投入。量はほんと目分量でした。


[運用]

1.毎晩出た生ゴミを投入してよくまぜる

2.ダンボールが痛むので、だいたい3ヶ月が寿命

3.箱が傷んできたら、そいつは外に置いて熟成(投入時の生ゴミがまだ生なので、肥料になるまでしばらく時間がかかります)

4.新しいコンポストつくる

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だいたいこんな感じです。

で、こりゃーいいや、って感じで運用してたのですが、2ヶ月目くらいからかなり虫が大量に発生してしまいました。
外なら気にしないのですが家の中だと大変です(^_^;)発生していたのはどうも「キノコバエ」という類の虫らしく、ハエともちょっと
違うのですがなぜかどんどん天井にはりついていきますw
箱の中に熱湯を入れたビニール袋を数時間入れておくなどすると、コンポストの温度が上がって虫が一度いなくなりますが、
1週間くらいでまた出てきてしまいます。
そんな格闘に疲れた私は新しい箱をつくることにしました。


[コンポストG2]

しかし!このG2、どうも箱が大きすぎてなかなか温度が上がらず発酵が始まらないわけです。
また虫が出て来たのでビニール袋熱湯作戦をしようとしても熱がとどまらないので虫がいなくなりません。。 (´;ω;`)
ややめげそうになったそんなとき、プラ箱だと虫がわかない!というブログを発見。↓

http://kondolab.exblog.jp/8306801/


しかしこのプラ箱にもやはり色々問題が、、(続く、、多分)





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