こんな素晴らしいPV、ここに載せてしまって、もしも削除されてしまったら物凄く悲しいけれど、このPVを観るとひとり号泣してしまいます。
泣きたい時は我慢しないで泣く方がいいんです。
何度も何度も見ています。これをして下さった方には感謝です
この平井堅さんの【アイシテル】はゴースト~もう一度抱きしめたい~の主題歌です。
1990年「ゴーストニューヨークの幻」がまた新たに生まれ変わったアジア版の作品です。
この1990年のゴーストも、何度も何度もこの映画を観て泣きました。
愛する大切な人を一瞬で亡くしてしまう悲しみ・・・・・・本当に切なくて苦しくて・・・・・・言葉では表せない
平井堅さんの優しい声が、この、言葉では表せないかった悲しみと切なさと苦しさを、ここまで表現するって、本当に素晴らしいです。
音楽もとっても素晴らしいけど、詞が心にぐっと入って共感してしまいます。
大切な家族を・・・・・・大切な恋人を・・・・・・大切な友達を・・・・・・大切な誰かを・・・・・・奪われたとしたら。
どんなに逢いたくても、どんなに叫んでも、どんなに触れたくても、どんなに想っても、届かない叶わない想い。
この世界中で、生きているすべての人にはぞれぞれの人生があって、出逢いもあれば別れもあります。
生きていれば、きっとどこかでまた会えるかもしれない。
生きてさえいれば・・・・・・
でも、二度と逢えない別れがあったなら、もう・・・・・・
どんなに逢いたくても、どんなに叫んでも、どんなに触れたくても、どんなに想っても、届かない叶わない想い。
皆さんにもこの平井堅さんの音楽と共に、このPVと歌詞をかみしめて欲しいです。
今から25年ほど前。
私にもそんな悲しい経験があります。
だから、もう、悲しくて悲しくて、この想いのすべてがこの歌詞のすべてに表されていて、心が熱く、そして苦しいほどに
愛おしく想えて、切なくなりました。
いつかその想いは長くなるので少しずつ、また改めて私の軌跡として書き残したいと思います。
でも、絶対に乗り越えられないと想っていた悲しみって、時の流れが少しずつ穏やかな時間とすり替えてくれるのでしょうか?
決して忘れたわけではありません。
決して振り返りたくないと思っているわけではありません。
だけど、人があまり経験しない悲しみや苦しさに自分が選ばれてしまった事を最初は恨みましたが、
誰より人の苦しみや悲しみを理解できるようになりました。
平凡に生きていけるなら、それが一番だけど、人としてもっと大切な思いやりと優しさとか、人の悲しみや苦しみを
心から理解できるようになりました。
私自身はそれで、一人の人間として成長したんだと思います。
平井堅さんは素晴らしい感性の持ち主なのかもしれません。
こんな、心の奥底の想いをすべて書き表してくれた、それでけでこの映画のすべてを包み込んでいます。
この映画、映画館で観たかったのに、行かれなかったので、テレビかDVDで早く観たいです。