「 春休み中一日仕事休めるよ 」
唐突に申告するたーきち氏。
「どこ行くどこ行くぅ~?、レンタカーで遠出するぅ?」
「レンタカーだとレンタ代+ガソリンも懸かるし近場だな」
それじゃこうしようか・・・
とお互い色々プランは出たけど、
『 柴又で、草餅を食べる 』
という私の案に喰いつき、
葛飾区の柴又行って参りました
昔、ひおりんとデートしたよね
それ以来だわよ。
都営浅草線高砂駅で乗り換えて
ひと駅目、柴又で下車。
駅を出るとすぐ、
寅さんの銅像が迎えてくれました
そのまま左方向に歩くと
帝釈天の参道が見えて来ます。
まずは、立花屋さんで好きなお煎餅を
買い食い。
コタスケはザラメ、たーきちはしょう油、
私はエビに・・・・。一枚50円~70円。
お次は揚げ餅。
串に2個ついて一本150円。
ここが柴又帝釈天入口
本堂にも入ってみました
ひと通り見た後は
帝釈天を出て左方向にある
『 山本亭 』 へ。
何でも、カメラ部品製造の創立者の方の
自宅で、4代住まわれたそうなんですが、
その後葛飾区に寄贈したらしいです。
『 伝統的な書院造と、洋風建築を複合した
和洋折衷の建物と純和風の庭園が見事な
調和を保っている 』、
と、案内に書かれていました。
作りもそうだけど、
室内の照明器具が大正ロマンな感じ・・・。
お庭もステキでした
こちらの入館料は100円。
一応寅さん記念館の前まで行き、外観だけ見て
そのまま階段上がって、川っぺリへ・・・。
どこ行っても走る、コタスケ
奥には矢切りの渡し。
「草団子は草団子
本当にこの道で行けるの
」
と、コタスケが呪文の様に繰り返すので
「しつこいなぁ・・・ 向かってるってば・・
」
帰りは違う道を使ったので
行かないんじゃないかと危惧したらしい
やってきましたのは、
寅さんの映画のモデル店である
団子屋、高木屋老舗さん。
丁度私達が坐った席から望む、参道から
寅さんが入ってきそう
お団子もあるけど、
もちろん草餅を頂きました。
ひと皿300円で、お茶は飲み放題。
帰り掛けに寄った駄菓子屋さんで、
<ようかいけむり> をせがむので
買ったげたけど、ホームでやるんじゃないっ
あとは参道の反対側にある
商店街(らしきもの)を散策し、野菜購入。
行き帰りともほとんど待たずに電車に乗れ、
帰りはみんなでウトウト・・・
息子ちゃんは爆睡だったわ
あー、買い食いって楽しいーっ