書道直庵（筆耕所）

立

景

2006年11月07日 20時35分42秒

木々の作すＶ字が谷に陽の見へて冬立つけふの風吹き行けり　丹人

　　けふ立冬なり
　　昼より木枯らし強く吹きて　木々の葉の散りつつ飛び巡り　地に落ちては走りてをれり　
　　これらが葉　いずこへ行く哉　
　　地にかへりて　再びいのちとなる永き時を過ごせるにある哉

　　＊画像：予が武路愚の友 hokiinu氏の撮影なり
　　　hokiinu氏のかやふなる色少なき画像　予　すぐれて良しとおもへり
　　　此　木々が作りたる形　Ｖ字にして　予　「立」が中の形に見へたる
　

コメント一覧

あかひと

2006年11月12日

いと嬉し
◆hokiinu氏　予が武路愚への来場　嬉しく有難し
この画像　予は　ほとほと気に入れり
御地は既に霰の時を迎えたる哉
ますます御健勝と貴武露倶のいやさかを祈ること切なり　　頓首

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hokiinu

2006年11月12日

http://blog.livedoor.jp/hokiinu/
おはようございます。
こんな風に写真を使って頂けたんですね。
なんだか恥ずかしいです。

今日、こちらでは朝からあられが降りました。
立冬を過ぎて急に寒くなってきました。
寒いけど、この寒さを楽しむくらいの気持ちでいたいですね。

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あかひと

2006年11月9日

待つは楽しき
◇ももり姫　今宵も月美しくして姫が心の如し
送付賜りし御手本　届くを待つは楽しき

酒　肴　予が庵にては　全て己が用意したる
肴作りつつ　ちびりちびり飲む酒のうまさよ

時に酒家にて　ただただ座りて飲むもまたよし

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山口ももり

2006年11月9日

夕べ、小坂先生のお手本送りました
http://www.geocities.jp/wgwxw444/
李白でなくても熱燗は最高です。でも、これはどなたかがちょっとしたおつまみとお酒を持ってきてくれてこそ、のモンです。自分で燗をして・・・テーブルに出して「ちょっと、からし出してえな」とか、「あれ、冷蔵庫にあったんちゃうか」とか、言われてては楽しめないんです。男っていいなあ。というわけで、ももりは台所でお料理しながら、チョコチョコの盗み酒。揚げたてのえびのしっぽとか、お刺身の切れ端とかをちょっとつまんで・・・これは、もう、サイコーッ！！手の込んだ料理を作ると、お膳に出す頃は出来上がってしまっていて、なんにもかもメンドクサイって、悪妻の鑑です。
待っていましたお手紙、早速小坂先生のお手本送りました。汚れていて、申し訳ないです。又、先生の書について書いてくださいませね。

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幽黙

2006年11月8日

木枯らし
葉が散らされて木が枯れたようになってしまうので
木枯らしというのだと思っていました
でも風が本当に厳しいところは木も枯れそうです
北海道のトドワラとかもそういう風景でしょうか

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あかひと

2006年11月7日

三季
◆ep-mode氏　こんばんは熊本も寒くなる哉
最低気温５度ときかば　ぬくきもの身に付け風邪など召されぬやふお大事になされんことを祈りたる
氏が前から仰せのとほり秋なくして冬になるは・・・四季ならずして三季とはいと寂し

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あかひと

2006年11月7日

御地も
◆幽黙氏　こんばんは如何お過ごしなる哉
御地は昨晩から木枯らし吹く哉
木枯らしは　木を枯らす風にあらずして　葉を散らす風にありて　これ「葉散らし」といふべきかとぞおぼゆるが如何？