JDR.田中成和ブログ

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リコー三愛グループの創設者市村清氏の経営哲学

2022-06-22 09:00:00 | 日記
JDR.株式会社の田中成和です。
経営哲学について紹介します。

リコー三愛グループの創設者市村清氏は、「人の行く裏に道あり花の山」を座右の名としており、様々なアイディアを生み出し多くの人の注目を集めた人物となっています。
特に有名なものは銀座4丁目交差点にある三愛ドリームセンタービルで、様々な商品のディスプレイを建物内で回転させることで多くの人に商品を見てもらうと言う発想のもとに生み出され、これが当時非常に注目を集めるものとなりました。

市村清氏の経歴は決して順風満帆なものではなく、もともとは大東銀行の銀行マンでしたが、昭和金融恐慌のために大東銀行が閉鎖され、その後現在の富国生命保険に入社します。
この富国生命保険時代に高い業績をあげたことから、理化学研究所の九州総代理店の権利を得ることになり、その業績を拡大することになりました。

市村清氏の経営哲学の中では様々な新しい物事に積極的にチャレンジすることが成功につながると言う未来が含まれており、これが現在のリコー三愛グループにも受け継がれています。
常に新しいアイディアを生み出すことで、世の中につよいインパクトを与えることが成功の秘訣であると考えられているのがポイントです、

JDR.株式会社 代表取締役
田中成和