徳川家康が本能寺の変の際、自国へ逃げ帰った伊賀越えの道ゆかりの場所が京田辺市内に
数ヶ所残っている。国宝・十一面観音立像が安置されている観音寺(普賢寺)参拝・・・
観音菩薩をすぐ間近で見ることができた~とても優しく温かいお顔をされていて感動
壽宝寺では重要文化財の十一面千手千眼観音を拝んだ~千の手に目が描かれた不思議な像!!
お茶の花咲く垣根のある共同墓地の中の穴山梅雪の五輪石塔の墓を訪ねた・・・
徳川家康の武将であった穴山梅雪は本能寺の変の知らせを受けると一行のしんがりを務め
一日遅れで家康と同じ道筋で帰ろうとしたが土民に襲われ落命した・・・
梅雪が葬られた飯岡は日本一の品質を誇る特産品の玉露の茶畑が広がっている・・・
一行が渡行したという草内(くさうち・古くはくさじ)の渡し~草内木津川運動公園のサイク
リングロード横の堤防上にある草内の渡し場跡の石碑を訪ねた・・・
土手から今朝登山で歩いた甘南備山(かんなびやま)の山並みが見えていた( ^ω^)・・・
次に訪れたのは・・・ただ茶畑があるだけの山口城址~ 家康が一休みした場所として
伊賀越えの道の名所になっていた 続きます