Traveling Mood

「北京の休日」より改題しました。
2007年9月~08年02月、北京滞在時の散歩の記録と、その後の雑記など。

2月5日 府学胡同など

2008-02-05 01:59:45 | 北京 東城区


今日も遅く出発。




一度気に入ると何度も通う私は、またもや「盛唐軒」へ。
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今回のお目当てはこの子達。1人100元也。
日本に一緒に帰りたいなあと思ったので・・。

お店に入ると、欧米人記者がお店の取材中。
ゆっくりお店を物色していると、なんと奥からおじいちゃん、唐启良さんが出てきて(というか呼ばれて出てきて)くれました。
私もちゃっかり写真を撮らせていただき握手。

唐启良さんは、北京の伝統工芸を紹介した本によると1920生まれ、まさに激動の時代を生きてきたんだなあと、私がもっと中国語が上手なら、聞くことがあった気がします。
すごい偶然に、なんだか運をつかい果たしたような気が・・。








「府学胡同」。小学校にある「文天祥祠」で有名な胡同です。
*文天祥とは フビライ皇帝の説得にもかかわらず、最後まで元朝に抵抗した南宋の忠臣
文天祥の生涯 殉国節義の人~中国歴史人物伝(Amazon.co.jp)



学校に縁があるからか、姓名判断(占い?)、法律事務所などの看板が目につきます。





ちょっとしたいい感じのお店もたくさん。




ぶらぶら歩いてまたもや「南鑼鼓巷」へ来てしまいました。
今日は春节が近いためか、休みのお店もちらほら。



この前入った「沙漏珈琲」です。
店構えを撮り忘れた(笑)ので、一応もう一度ご紹介。








昼兼夜ご飯、おなじみ「一茶一坐」にて。
麺はかなりやわらかめで、まあまあ。
かなり甘いですが棗のお茶、マンゴームースのケーキはなかなか。
お茶を頼むとプラス8元でデザート(メニュー指定ですが)が食べられる、「下午茶」タイムサービスで、合計56元(たぶん)でした。




めでたいケンタッキーの広告。




この景色も今日が最後。私の寮の部屋からの夕焼け。
だいぶ日がのびたなあ・・とか考えると、すごくさびしい。

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