「西直門」駅まで戻り、先週行った「雍和宮」駅近くの「盛唐軒」にて、追加(苦笑)でウサギさんをもう一匹購入(実家へのお土産です~)。
「盛唐軒」のある「国子監街」。
「安定門大街」。
「方家胡同」。
なんだか、ほぼ廃墟と保存区の違いに疲れたので、おなじみチェーン店、今回は西直門の「一茶一坐」にてお茶。
「芒果雪酪」。牛乳プリン、マンゴーソースがけ。
「普梅凍飲」。プラムジュース。火鍋と相性が良く、女性にオススメ、だそうですよ。どちらもおいしい。
「ワトソンズ」にて、トムとジェリー、春節仕様のキャンディー購入。15.8元。
一応ライセンス物と思われます。ちゃんとチャイナ服なのがうれしい。
中国はだんだんお正月っぽくなってきました。
そこでも胡同の様子が少し紹介され、「古いものも残したい」というようなこともおっしゃっていました。うーむ、オリンピック後に北京に行くのでは、やっぱり遅すぎるのかな・・(何が!?)
その番組私も見たかった~!!
日本の東京オリンピックの時とよく比較されるけど、もっと環境問題・その他いろんな弊害が生じているこの時代に、この北京の再開発は、なんだかいきあたりばったり(実は計画的なのかもしれませんが)、お金を出す企業があるならどんどん作っちゃえ、みたいな乱開発に見えてしまいます。
壊したはいいけどそのまんま廃墟と化している街並みもかなり見かけるし、テナントがそろってないビルもたくさん。日本だったら大変だけど、北京なら大丈夫なのかしら・・。
来たときは、胡同をたくさん歩こうとか、のん気なこと言ってましたが、残りわずかな日々、どこを撮りに行くか(そんなたいした写真じゃないけどさ・・)、かなり悩みます(苦笑)。
テストが終わったら、じっくり考えます。時間ないけど。
(また「情熱大陸」話で申し訳ないけど)計画性っていうのとはちょっと違うかもしれないけど、建築家がせっかくこだわって設計したビル(シンプルモダンな外観)なのに、いかにもチャイナな看板(赤、黄、緑・・)が取り付けられて半年後には、デザインが台なしに・・なんて例も紹介されてました。
今現在の中国に、シンプルを求めるのは間違っていると思うけど・・。それはそれで良いと思うし。
こればっかりは感覚の違いなので、割り切るしかないのでしょうね。日本人は比較的良くも悪くも、いろんなことに対して客観的なので、中国人とは外見は同じでも、中身は本当に違うなあとつくづく思います。