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最近は本当に禁煙補助薬または禁煙補助関連商品、そして電子タバコなどタバコを止める道具が目につくものと感じます。これは禁煙が流行(流行と言う言葉は好ましくはないが)している証拠なので良いのですが、同時に電子タバコなど効果が疑わしい商品の陳列も多いことからタバコの情報が行き渡っていない事も実感します。
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目につく禁煙補助薬コーナー
◆タバコの値上げを機に、禁煙を決意、実行している人は多いことだろう。あれから1カ月以上が経過した。禁煙補助薬の供給が追いつかず、禁煙外来の新規患者受付を中止している医療機関もあるやに聞くほどだから、禁煙を試みる人が多いことは想像がつく
◆そうした状況を反映してか、近くのドラッグストアに行くと、禁煙補助薬のコーナーが目につく。貼るタイプやガムタイプ、さらには禁煙時の口寂しさ解消のためのキャンディーなど、いろいろな製品が置いてある。やはり今、流行なのだろうと納得してしまう
◆またそうしたコーナーに何気なくたたずんでいると、薬剤師と思われる白衣を着た従業員が歩み寄ってくる。貼るタイプは第1類薬なので、薬剤師の説明は義務だ。歩み寄ってくる店舗の対応は分かる気がするが、そそくさとその場を立ち去る人の姿を見かける
◆ただチョット気になることはある。それはやはり価格だ。貼るタイプでは1週間分が大判で3000円弱、小判で2500円強。8週間で2万3000円弱。禁煙外来の負担額との関係が気になるところだ。
2010年11月5日 薬事日報より
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こんな色んなものが出回っているところを見ると国民にタバコについての情報がちゃんといきわたっていない事を実感します。
これらの商品を欲する人、すなわち禁煙希望者が流行とも言えるくらい急に増えたのはタバコ税増税によるものなのでしょうが、ニコチン依存を含めたタバコに関する情報をマスコミがちゃんと伝えてどんな方法が一番禁煙に役立つのか判断できるようにしてほしいものです。
あと記事にも書いてある値段ですが、確かに2万3000円弱は安くない値段です。しかし、喫煙し続けた時に灰にする値段を考えれば自身の禁煙に投資できるはずです。こうした禁煙補助薬、商品を使わず0円で済ませた方がよいのでしょうが、それはタバコを数日止めてみるなど自身のニコチン依存度を自身で実感してみて判断すべきだと思います。
★無煙環境実現の為にご参加をお願いします!
全国禁煙推進地方議員連絡会
☆タバコ値上げ賛成署名お願いします!
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日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」
でわでわm(_ _)m。
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