蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

植田

2024-06-22 13:23:00 | 日記




























       夕映えの 鏡となりて 植田かな





















       鉄塔の 暮れ残りけり 植田風























       待宵草 東天の雲 動かざる





















       ほたるほたる 早く水辺に おかえりよ







昨夕、今日からの雨続きを予想して、夕散歩をした。

ストロベリームーンも、多分観ることは出来まいと思い、前日のお月さまを撮ろうと目論んで。

こちらの田植えは、先週ほぼ終わったよう。

早苗がまだ小さくて心許ない。

夏至の日の夕日がまだ暮れ残り、オレンジ色の水田と、鉄塔の景色も綺麗。

ただ、東の空は雲がかかって、お月さまはなかなか見えない。

月の出に合わせ、遅くに家を出たけど、無理みたい。
諦めて帰宅。

道端の待宵草を撮って。

夜が更けて、諦めきれず外へ出てみると、なんと勝手口横に置いてるポリバケツの近く、蛍が一匹。
かすかに光り、少し飛んではの繰り返し。
儚くて、なんでこんなところに。と心配になる。

もうすこし頑張って飛べば、裏の川が近い。
そこまでお行きよ。仲間もいるかもしれない。

お月さまは、宵っぱりの私が寝る頃、かなり高い空に輝いていた。
残念ながら、スマホじゃ綺麗に撮れない。
目に焼き付け、おやすみなさいおつきさま。
と、寝室へ。

とはいえ、蛍の写真もなんだかわからない出来栄えだけど、せっかくなので、載せました。(笑)





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