
夢見の悪さ 老鶯の 「ほおっとけ」


卓に忘れし 子の愛読書 風青し

廃業の 店のテッセン 八十八夜寒


心憂しとも 八十八夜の 月さやか
最近は、あまり楽しい、良い夢は見ない。
目的地に、なかなか辿りつかない夢をよく見る。
時間がないのに、何故か逆方向に向かってたり、思わぬ邪魔が入ったり、間違えて全く別の乗り物に乗ったり、知らない駅に着いたり…。
今朝のは、それプラス、苦手な人に、何事かを命令されるが、なかなか思い通りにことが進まない、
うまく説明できないけど、(夢の話だし(笑))
目覚めた時の嫌な感じが、結構リアルに残る。
そんな朝、洗濯物を干すベランダで、春先から今まで、聞くことが出来なかった鶯の声が、それはそれは美しく正しく「ほ〜・・ほけきょ!」と。
あー、やっと聞けた。
ちょっとだけ、気持ちも軽くなる。
ほぉっとけ!(放っておけ)にも聞こえる(笑)
で駄洒落の駄俳句🙇♀️
と、少し迷う。
五月の鶯は…
鶯は俳句に詠むなら、やはり三月、遅くても四月…かなぁ。
夏の鶯、老鶯にすべきか、ここは
専門の俳人に質問したいところだけど…。
とりあえず、知ったかぶりで「老鶯」とする。(夏鶯の方が少し爽やかな感じだけど、字数で💦)
今日は、立春から八十八日目にあたる(太陽暦をベースとした雑節のひとつ)八十八夜。
この日以降は、霜害が少ないとされている。
日中は、今日も夏のような暑さだったが、夜は昨夜と同じく寒いくらい。
天気予報は、しばらく最高気温は夏日だが、明後日ころから雨。
ゴールデンウィークは、後半は悪天候のよう。
孫たちの楽しみの邪魔をしないで、と空に祈るしかない。
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