蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

博多へクリスマスイルミネーションを観に

2024-12-14 23:15:00 | 日記

 


























       はからずも ひとり行く街 子は流行風邪

























       ひしめく広場 ステージの 歌声冴ゆ



























       駅広場 煌めいて 早や聖夜めき











昨日は、前夜から娘に頼まれ 下の孫を病院へ連れて行き 結果「インフルエンザA型」と診断。
孫娘の世話…と言っても午後からは、ただ大人しく寝てるだけで、手のかからない子、なのだが。
薬局の薬剤師の男性が、家族の心配をしてくれ、兄弟姉妹を特に気にかけてくれる。
「手を出来るだけ洗うくらいしか予防法はないですけどね…」

夕方、下校してきた上の孫に、妹はインフルエンザだったと知らせると、ちょっとびっくりしたものの「私はなんか、かからない気がする。多分大丈夫、明日予定通り、ばあば、博多にクリスマスイルミネーション見に行こうね!」と笑顔で言っていたけど。

今朝、LINEが来て「熱が37、5度あるの。でもインフルじゃない気はする。だけど書道は休むね、博多も行けない…」


「ああ、きついんやろ?
ゆっくり休みなさいね。
インフルエンザじゃないといいね、熱下がるといいね。」

病院は本日休みなので、検査も受けず様子見 となったが。

姉妹そろって、予防接種はしたものの…仕方ない。
多分、熱もそう高くはならないと信じて、回復を願うしかない。

来週の土曜日は、孫一家は、天神でクリスマスディナーの予定がある。
考えようでは、今この時点での発症は都合が良いかも、と母親(我が娘)。


というわけで、来週も孫との博多行きはないので、一人出かけることにした。

夫は、昨日から明後日まで、三日続けて忘年会。
夕飯は、作らなくて良い。
行くしかない(笑)

明るいうちに着いて、早めにご飯を食べて(適当に空いてるご飯やさん、名前も忘れ、写真も撮らず💦)

外へ出れば早や日は暮れ、イルミネーションも煌びやか。
64万球の電飾だとか。

年々人が増え、上から眺めると明らかに去年の人出を超えている。
いつもより、うまく撮れない。
人がどうしても写り込む。
マスクして、手袋もして…
一人で…なんだかテンションも上がらず。
そうそうに、帰宅を決めた。

そう言えば今日は、討ち入りの日。
博多に着いてすぐに撮った大きなツリー。
まだ点灯していないツリーを裏側から撮るのは初めて。
高層ビルの工事のクレーンが、どうしても入ってしまうけど、今年の記念かな、と思い夕焼け空と一緒に撮る。
その時、ふと思い出した「討ち入りの日」
同時に、赤穂の討ち入りの日を絶対忘れない(笑)亡き母も思い出していた。






















       夕暮の 茜雲 義士の日と 思う










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