マスクを外してウォーキング

　　　　　　　七変化　マスク外して　紅をさし

　　　　　　　さゆらぎも　陽気なりけり　凌霄花

　　　　　　　咲き満ちて　心もとなき　花擬宝珠

気がついたら、娘はいつの間にかマスクなしで通勤している。

「職場でマスクしてるのは、ごく僅かの人。でも接客の時はやっぱりつけるけど。電車の中でももう着けてない。」と言う。

「田舎の方が、マスク着用率高いね。」とも。

保守的と言うか、周りが気になり、様子をみて…の人が多いのか、（私がそうだから（笑））

買い物のスーパーやモールは、今は、５０%くらいのマスク着用率。

孫娘はまだマスクをして登下校している。

体育、部活あと給食の時は、外すけど。

暑くなったら自然に取るだろうけど、今は無理。

だって外してる子は、綺麗な子だけだし。

外したら、あっ自分は可愛いって思ってんだ。って陰口言われるから。

は〜っ…

女の子って大変💦

一方、小5の孫は、「いつか、外すでしょ。夏だし、でもまだ私も一応してるよ。」

となんか達観してる。

マイペースなような、他人事のような…

なんともこの子らしくて笑ってしまう。

三年間の習慣は恐ろしい。

この三年の出来事、マスク着用、ワクチン接種、テレビや新聞に報じられできたこと。

全てが間違ってましたよ、

みたいな記事が、SNSや、テレビでさえもが言う。

ぞっとするけど、今更どうにもならない。

特にマスク着用は、日本人だけ、と、世界中から揶揄されるほどだと言う。

逆に体力を弱体化させ、だから今インフルエンザが流行しているんだ、などなど。

最初の頃は、マスク着用（手洗い、消毒も含め）のおかげで、冬のインフルエンザが劇的に減少した。とマスクの優秀さを言って憚らなかったのに。

私的には、マスクは苦手なものだった。

数分で頭が痛くなる。慣れるのに随分かかった。

ただ、メイクの手間が省ける。

美人じゃない顔の半分が隠れる。

と言う利点。（笑）

でも外しましょう。

暑くてたまらないもの。

日中も26度、前日より４〜５度低い。曇天で、蒸し暑いけどまあまあ、このくらいなら体も楽。

午前中、ちょっと駅を越え、小学校の通学路を歩く。

花が綺麗なお店などがある。

大分廃れたけど、銀行や整骨院があり、大抵季節毎の花が咲いている。

それを見たくて、写真も撮りたくて。

爽やかに歩いてきました。