四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。
染みひとつ 目立ちて 障子あかりかな
スィーツに 濃いめの珈琲 小正月
そろそろ渋滞 ミラーに 寒夕焼
仏滅の月曜 どうりで 風邪心地
週の始めに、これはマズイ。
今夜はもう休みます。
寒九の雨 止んで空いろ 水色に
雲間より 日差し 冬芽に優しかり
水仙や 日かげに咲いて 耀うて
なにげなく 見あぐ日差しに 冬木の芽
古木には 古木の風や 日脚伸ぶ
若さとは 勢いと思う 書初め
寒月や 子のオーダーは キムチ鍋
蝋梅の 黄色透けゆく 雨後の空
買初は パステル色の マグと花
子の作る 甘口カレー 春隣
寒オリオン 幾度目となる リスタート