蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

暖かな大寒

2025-01-21 11:52:00 | 日記




















       山茶花の 咲いてこぼれて 恙無し



























       ピザに蜂蜜 山眠りて 平穏



































       隣家の蝋梅 盗撮のごと 撮り

















       大寒や 行く末は 例えれば白

























       床の間に 千両の赤 居残りし





寒中とは思えぬ暖かな大寒。
前日あたりから、今週いっぱい最高気温13〜15度の暖かな日が続くとか。

受験が間近になってきた中3の孫。
毎週金曜の「面接試験」の練習の度、発熱するという試練💦
それでもなんとか頑張っている様子。
土曜は書道教室も休まず行き、日曜は友達の誕プレを買うから、ばあばお願いとモールへ。

前回あまりの混雑で諦めた ピエトロでランチをしてしばしの休憩。(これは多いに私が癒される為のランチ(笑))
本番に向け頑張れ!と心の中でエールを送る。

この四月から、暮らし振りが大きく変わるだろうなと密かに思う。
夫は二期4年務めた地区の区長が満期となる。
次期の役員さんもほぼ決まり、引き継ぎ業務に入った模様。

孫娘はそれぞれ高校生、中学生に。

いつだったか、中3の孫娘「高校生になったら、ばあばんちに泊まりに来るって変だよね?」などと言ったことがある。

えっ?誰が言ったの?そんな事。
お母さん(我が娘)かぁ??
なんて思い「そんな事ないよ!高校生でも大学生になっても、仕事するようになってもずっと泊まっていいよ!そのためのばあばんち、じいじんちよ!」

だがよくよく考えたら、それは孫娘の成長の証、自分自身のばあばからの旅立ちを決意する言葉だったのかも、と思い至る。

それも良し。もちろん良し。

そんな事も含め さて。
どんな新年度になるかな。
少しだけ自分ファーストで行くかな?
なんて考える暖かな冬真っ只中の一日。



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