第34回 全日本少年サッカー大会 愛知県大会 (二次リーグ)

6月13日
先週から、もう1週間経てしまった日曜日。
『第34回 全日本少年サッカー大会
　　　　　　　　　愛知県大会 (二次リーグ)』です。

天気も怪しい中の試合。
どちらも強豪ぞろいのブロックですから、気が抜けません。
悔いの残らない試合をして欲しいですね。

1試合目：アクアＪＦＣ春日井(1) 高浜FC(2)


高浜FCさん。
初めての対戦でしたが、一人一人のスキルが高く統率の取れた良いチームでした。
ポゼッションでは、完全に優位に立ってましたが、遠目から打たれたミドルは、
無常にもキーパーの伸ばした手の上を通過してGoal。
先制点を許してしまいました。

この試合、ファールが凄く多い試合となりまして、ゲームもたびたび中断。
非常にやりにくい試合でしたが、そんな審判をこちらは上手く利用する事も無く、


逆にペナルティーエリア内でファールを取られPK。

こちらもあっさり決められて痛い追加点をとられます。
ここからやっと目が覚めたように攻撃を始める子供達ですが、


CKからのGoalで意地の1点を叩き込んだところまで。

初戦、痛い黒星となりました。
望みは、次の試合に勝つこと。切り替えて頑張って欲しいですね。

2試合目：アクアＪＦＣ春日井(0) FCディバイン(1)


5月に練習試合をやってまだ日も浅いですが、こんな所で当たってしまいました。
この試合に勝たなければ二次リーグ突破も絶望。
何とか勝ちに行って欲しいですね。

ところが、試合が始まると前回の練習試合とは見るからに戦法が違う。
ディフェンスの裏にボールを入れてカウンターを狙う作戦。
これには、なかなか子供達も対処できず苦慮してましたね～。
この試合、我が家のジュニア君は、久々の左SHだったのですが、


ほとんどノーマークにもかかわらずボールが配給されない・・・

逆にカウンターが狙える感じがぷんぷんしてたのですが、
何を焦ってるんでしょうね～
もっと試合中に子供達同士で話をしなくちゃ駄目ですわね。

こちらの試合も拮抗した試合でしたが、後半遠目からのミドルを決められ、
先制され、そのまま得点することも出来ず負けてしまいました。


この時点で、2戦2敗。いや～完膚なきまでにやられてしまいました。
『こちらのサッカーがやらせてもらえなかったですね。』
って書いちゃうと簡単なんですが・・・
1試合目も2試合目も、カンペキに戦術負け

特に2試合目。
前回の練習試合で攻撃方法を変えてくるところなど、
相手の監督には敬意を払いたいくらい。
それに対しこちらは無策だもんだから、後手後手でしたね。

どちらの試合も傍目には押しているように見えたかもしれないけど・・・
どんな崩しが出来たのかな～
今日2試合で崩せたシーンなんて2,3回だけだぞー
崩せなかったら得点なんか入らないじゃん！！
『いい加減自分達の攻撃パターンを理解しようよ！』って思っちゃいました。

思い出して欲しいのですが・・・
我らが点を取るときのパターンって？
相手が嫌がる攻撃って？
相手のウィークポイントは？
君達の強みはなんだったっけ？

新人戦のときのVIDEO見て思いだせっちゅうに！！
来週からは、フジパンCUP予選も始まります。
全日への道はこれで閉ざされてしまいましたが、
すぐに切り替えて次に向けての準備をしてくださいませ。

今日の試合は、気持ちが負けてたとかでは片付けられない感じ・・・
チョッと重症だなこれは・・・