11月12日
日差しは強かったですが、気温21度と最高の
サッカー日和の中、
第95回全国高校サッカー選手権大会 愛知県大会が開催されました。
早いもので、いよいよ準決勝
応援にも熱が入ります。仲間の声援を受けながら最高のピッチで戦える選手たちは幸せ者ですね
対戦相手は、昨年度の選手権県大会で苦汁をなめさせられた
岡崎城西さん。
先日のブログにも記載しましたが、
『ショー・タイム』ならぬ、
『リベンジ・タイム』でございます。
何とか
一矢報いて、
決勝戦に進んでほしいですね
さて試合。
いろいろな面で同じようなチームカラーの両校ですので、四つに組む形になるかな?
ユニの色とか、プレースタイルとかね…
という
予想通りに、両社ゴール前まで攻め込むもフィニッシュまで持って行けず、手に汗握る展開
前半からポゼッションも取れて優位に試合を運んでいる東邦さんですが、
幾度となく訪れるセットプレーのチャンスを活かせず、ゴールを割ることができません
これに対し、岡崎城西さんも、持ち前の堅守速攻から、強力なFW陣が
ゴールに迫るも、
こちらも決定機を欠き得点ならず
ピッチの
芝の状態や、ラインを割ったボールも
ボールボーイの働きで、休む暇なし
両者、試合途中に足が
攣る選手が続出する中、手に汗握る試合展開は続き…
前後半80分を戦い抜きスコアレスドロー。延長戦に突入です
延長戦は、
足攣ってのたうち回る選手達の競演となりました。
フィジカル系のこの2校の選手がこれですから、本当にきつい戦いだったと思います。
あれだけ中断する場面があったにも関わらず、
ロスタイム1分って…
延長前後半、両校決定的なチャンスを作りますが決めきれず…
延長前後半20分は、あっという間に終わり、PKへ!!
岡崎城西さんは、後半途中で正ゴールキーパーを変えてきてました。
PKも視野に動かれたんでしょうね。
東邦は、準々決勝も大同さん相手にPKやって勝ち上がってますからね~
どちらの
ハートが強いかが試されるPK戦です。
大声援を味方につけ、
東邦の守護神が2本目を
スーパーセーブ
相手は3人目が、枠を外して
城西万事休す
PK4対1。東邦が激戦を制して決勝進出を決めました
前評判通り、
強力なFW陣がボールを持つと厄介な城西さんですが、
それをさせなかった東邦DF陣のがんばりと、相手の押上げをさせなかったSHのプレーが光った戦いでした。
危ないシーンがいっぱいありましたけど、今大会の
ベストゲームなんじゃないですかね。
岡崎城西さん、今一歩でしたが本当にいいチームでナイスなゲームでした。
この思いは、東邦イレブンが引継ぎ、決勝では思いを力に変え戦ってくれるはずです。
力を出し切ったんですから、胸を張ってください。
これからも良きライバルとして切磋琢磨していけると良いですね
お疲れ様でした
さ~て~ 本日の
Poka_Jr.君。
飛ばない、せらない、追いかけない… ん~三拍子そろった
『省エネサッカー』でしたね。
おかげで、両チーム足が攣る選手が続出というのに、
足攣る様子もなく
涼しい顔でプレーしてましたね
でも、来週はそうはいきません。
今日の試合で、芝の状態も分かったと思いますし、対戦相手の事も分かったと思います。
誰よりも動き回って走り切れるように、万全の準備をして臨んでください。
さて、来週の決勝。
対戦相手は、
刈谷高校さんとなりました。
第1試合の刈谷と高蔵の試合を観戦しましたが、
攻守とも組織力が強く、スイッチが入ると流れるようにゴール前まで侵入してくる刈谷さんに対し、
超ショートパスをつないでゴール前に迫る高蔵さんと、双方の特色を活かした展開でした。
高蔵さんは、前半クロスバーに当たったボールが流れるのをGK、DFともボールウオッチャーになっていたところを、
刈谷さんに押し込まれ失点。悔やまれる1点ですが、重みのある1点になってしまいました。
確かに、サイドから2人目、3人目の動きが連動してゴール前に迫る刈谷さんの戦術には要注意。
マークがずれないように、試合中良く声かけあって対処してほしいですね。
こちらも、今日の岡崎城西さんではありませんが…
インターハイでのPK負けのリベンジをしなくてはいけません。
Poka_Jr.君インハイは、怪我で出れませんでしたからね~
思う存分力を発揮して、
タイトルを取りに行ってほしいものですね。
お疲れ様でした