こどもたちの未来へ  

Más vale prevenir que lamentar.

5峰Trail+花の木絶景・加太→関へ

2024年02月08日 | 鈴鹿の山歩き

予報が微妙だったので近場の山に行くことに。

関西本線始発で出発。

加太駅を7時前に出発。

小雨がパラつく中

牛谷川沿いの市道をテクテク歩き始めました。

すると鹿さんたちの警告鳴き声ケーンケーン。

小鳥や鴉もざわついてます。

どうやら歓迎されてないようですね(笑)

途中軽トラのおじいさんが「朝から頑張っとんな〜」と

声を掛けてくれました(笑)。峠を越えて間もなく

東海自然歩道の表示がある登山口に到着。

登山口の案内板はありませんが

左手を見ると尾根筋に踏み跡。迷わず取り付きます。

大きなキノコ~

踏み跡がしっかりした尾根筋を登り

30分程で山頂登頂。

南休石二峰です。

西方向に山並みが見えますが霧で煙っています。

ここから次のピークまで少々難儀しました。

薮を掻き分け北西方向に行こうとしますが薮に阻まれ

なんとか掻き分け脱出するも…

右へ下りていく場所が分からず

ちょっと行き過ぎて一旦谷筋に下りてしまいます。

すると視界が開け次の道筋が見えます。

稜線に登ると右手に伊勢湾。少しづつ霧が取れてきました。

左手には伊勢湾。

高度の高いところは雪だったようで樹木が雪化粧。

ザレ場に出ると正面に山頂が見えます。

左手には一里山や県境稜線の高畑山。

これから向かう峰々も。

馬酔木の蕾が綺麗。

低木を掻き分け10分ほどで南休石山頂です。

少し青空も見えてきました。予報通り天気回復。

不思議な名前ですね~。

東北の尾根筋を下りていきますが

チョイと複雑で3度間違えかけます。

その都度修正して林道に下山。

横切って川を渡り

谷筋の未舗装林道を登り

終点から尾根に上がって10分で

長峰〜バンドウ間の登山道と合流。

まずは長峰へと左折。

直登のルートをあえぎながら登るも

山頂は樹間から向かいの山並みが見えるのみ。

Uターンして下っていきます。

先程の分岐を直進してコルに降り

登り返すと送電鉄塔が見えてきます。

左へカーブしながら急登して白い鉄塔を通過。

一気に稜線まで登ると巾30cmの痩せ尾根に出会えました。

慎重に通って3分でバンドウ山頂です。

ここも眺望は期待できませんが

左手に三子山がチラリ。

ここから1号線への下りはちょっと危険です。

踏み跡が見えない斜面を急降下。

徐々に車の音が近くなり植林帯から出ると桜並木です。

青空が広がり陽射しも暖か。

左手には三つ子山がポコポコポコ。

国道を渡って東海道に入り南進です。

観音山歩道の案内板を左折。

東海自然歩道にありがちな歩きにくい階段を登ると鎖道。

これ独特ですよね。

右手には先程のバンドウと次回に登りたい寒風に姿が見えます。

左カーブしながらの急登で

2度目の筆捨山に到着。

眺望はなし。

コルの手前で左折し見えてる

谷川目指してズルズル下りていきます。

思ってたより深い谷で

渡れそうなところを捜して渡河。

すると目の前に登山道の谷筋が現れたので直進。

そのまま谷の奥まで登りつめて左の尾根ヘ。

稜線を見上げるとピークに大岩が2つ。

北に回り込むと上がれそう。

よじ登って見渡すと驚愕の360°パノラマです。

明星ヶ岳が目の前に。

鈴鹿亀山四日市の街並み。

伊勢湾の向こうには知多渥美半島。

神島の右手に志摩半島→松阪鈴の音アルプス。

経ヶ峰や錫杖といった布引の山々。

そして鈴鹿山脈の峰々がずらり。

とても標高330ちょっとの眺望とは思えず。

しばらく岩に上に腰をおろして魅入ってしまいました。

この花の木って山は3つのピークからなり

南峰と言える先程の岩山から

主峰に向かう稜線にも

巨岩が並び

右に左にトラバース。

危険な場所にはロープが設置されています。

南峰から北に200mで三角点のある花の木山頂

ですが眺望はなし。

くねった痩せ尾根を東へ200mで東峰とも言える

お椀を伏せたような標高約320のピーク。

ここは樹木の間から三子山が見えます。

ここでUターン。

ピストンで先程渡河した場所に戻り

筆捨山東のコルを越えて

踏み跡を辿ると

民家の裏に出ました。

鈴鹿川を渡って1号線へ。

関宿まで歩き

銘菓・志ら玉を購入し

関駅でゴールです。

次週は30kmレース伴走です。



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