こどもたちの未来へ  

Más vale prevenir que lamentar.

雨が降る前にひと山登ってきます。    ~伊勢柏崎駅→行者山→大内山駅~

2023年03月23日 | 三重の百山に登ってみます。

仙千代ヶ峰に登頂予定でしたが

朝起きて確認すると夕方頃から雨の予報。

急遽予定を変更。

地形図が用意できていて

お昼迄に下山できそうな行者山に行くことにしました。

津から新宮行きワンマンに乗って伊勢柏崎で下車。

YAMAPには行者山の登山道が載っていないため

ヤマレコの点々を地形図にプロット。

入山ルートが不明確でしたが

尾根筋を狙って入山しました。

少々藪カキしましたが

途中から登山道と合流し一安心。

P476を過ぎると真新しい案内表示が現れ

ヤマレコの点々とは違うルートの登山道があるようで

すぐにもう一つの案内表示板。

左方向←水岩登山口とあります。

ここからは新しいピンクのリボンが目印。

踏み跡もしっかりしています。

正面に山頂を見ながら20分ほど

植林帯の尾根筋を登ると

祠が見えてきます。

行者山山頂です。

お供えは大内山コーヒー牛乳(笑)

南の展望が開け振り返ると

展望岩の矢印。

少し西へ向かい岩の上に立つと

270度の絶景です。

大河内山や有地山

遠く熊野灘も望めます。

北方向は残念ながら雲が

低く垂れ込め見えませんでしたが

天気が良ければ南亦山や総門山

仙千代ヶ峰など台高山脈の東尾根の

山々も望めたことでしょう。

南方向への下山を目指します。

展望岩の右手を回りの直下に降りると

前方にもう一つのピークが見えます。

そこから左手に降りようとしますが

急勾配で踏み跡が見当たらず

ヤマレコの軌跡を追います。

落ち葉でズルズル滑りながら

尾根筋へ降りると目印の赤テープ。

踏み跡も見つかり

時折シダ類の茂る植林帯の緩勾配の道

を50分ほど下ると

岡ヶ野三角点です。

南西方向に向きを変え

さらに尾根筋を降りると

階段が現れ降りると

倒木祭りの谷。

城跡っぽい高まりを登り返すと

左手に50mはあろうかと思える電波塔。

その横を抜けると灌漑用水に出て

下山完了です。

次の便まで1時間半。

昼食を取りながらのんびり待ちます。



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