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だれかいないのですかねぇ～、もっとマシな指導者は。（怒）(^^)
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報道では「国民に気の緩みが生じている」などと見当違いのコメントをしていますが、政府が「一斉休校の解除を進める」とか「卒業式をやってください」などと発言したら、一時的にせよ、国民は危機が遠ざかったと思うでしょう。もともと人は危機的状況に直面すれば楽観視できる要素を探しそれに飛びつくのが常ですから。
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また、今になって「感染爆発」とか「外出自粛」などの言葉を政府や首長が連発すれば国民や市民は動揺するに決まってます。
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あわせて、「買い占めをひかえてください。」などと言えば、新たに買い占めに走る人が出てくるのは必定。当然のことながら連鎖反応も起きる。
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すでに、政策を打つタイミングがズレまくり、さらに目的とする政策を表す表現が稚拙です。
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ちなみに、北海道でやったように、マスクは国が全て買い上げ、必要としている機関に配布すると同時に、一般世帯にも配給すべきだと思います。この種の必要物品については、もはや、間接強制（「お願い、買い占めないで！」）の時期ではなく直接強制（買い占めができない仕組の設定）の時期だと思います。
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「やるべきことは躊躇なく」とか、「大胆に・・・」などと常々言っている人にはこの程度のことはやってほしいと思います。
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また、「外出の自粛」には科学的根拠が希薄だとの懸念があります。専門家会議が感染の危険を指摘しているのは「密閉」、「密集」、「密接」の三条件が同時に重なる状態ですよね。このような環境と状態になる場所へ行かないことを促すのであれば分かりますが、「外出の自粛」を要請するのは分かりませんね。住民が少ない郊外在住の人々まで散歩にも出られなくなります。歩くことが機能回復に必須だったり、他人と話すことで心の平穏を維持している人もたくさんいます。
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「密閉」、「密集」、「密接」の三条件が問題となるのは目的地や到達地です。「外出の自粛」は出発を控えろと言う趣旨ですね。目的と手段がずれています。外出しても「密閉」、「密集」、「密接」の三条件が揃うところへ行かなければ感染の危険は下がるわけでしょ。
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他方、報道では、「外出の自粛」と一緒に「感染が拡大している国や地域への渡航の自粛」を報じています。これも、前者は出発点に向けた要請、後者は到達地点に関する情報提供。この二つを近接した時間に報じれば視聴者が混乱するのは当たり前。報道機関にはもう少し賢い報道を心がけて欲しいですね。
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ちなみに、一時的でいいので、なぜ一切の入国禁止をしないのでしょうか。しかも予告制限ではなく、駆け込み入国ができないように「２４時間後に入国を禁止する」というような仕方の制限が必要だと思います。期日を定めた入国制限は駆け込み入国があるので検疫の業務量が急増して危険です。
大規模感染国から大量の人が入れば底の抜けたバケツに水を汲むようなもので感染拡大を止めるのは困難だと思います。
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もっとも、「政府対策本部の設置」云々その他の大騒ぎも、結局、来年のオリパラに間に合わせたいだけなのかなとも考えてしまいますね。情けない。
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いずれにせよ、「落ち着いて行動してください。」などと要請する前に、動揺をまねく発言をしないで頂きたいですね。
浅学非才愚考卑見乱文長文多謝多謝m（＿ ＿）m