大寒の朝。
車の気温計はマイナス3度を示していました。
朝の出勤時、玄関を出るときはマスクをしていますが、メガネが曇って危ないので、車内ではいったんマスクをはずして運転しています。
信号待ちをしているとき、ふと、自分が吐く息が白いことに気づきました。
普通に呼吸をしているだけですが、30cm四方くらいにパーッと広がるのが見えました。
もしも同乗者がいて、窓を閉めたまま、マスクをしないでおしゃべりをしたら・・・ウィルス保有者だとしたら、とたんに車内は汚染されます。
感染のリスクは、こんなところにもあるわけです。
車社会の地域では、都心のようにバスや電車などの公共交通機関を使わないぶん安心と思っている人が多いかもしれません。
でも、同乗者がいる場合は注意が必要です。
車社会での盲点といえるかもしれません。
見える化するって、やっぱりいいですね。
マイカー内でも、いつでも・誰もがマスクをする(ユニバーサルマスク)、おしゃべりは控える、換気をしながら運転するなど、しっかりと実行しましょう。
新しい行動様式というものは、習慣になるまで、しっかりと心がけつつ実行していかなければなりません。
特に感染者増加に歯止めがかからない緊急事態下では、私たちひとりひとりに求められていることです。