5月31日はWHOが定めた世界禁煙デーです。
毎年スローガンが掲げられており、2024年は「Protecting children from tobacco industry interference 」「タバコ産業から子供たちを守ろう」です。
世の中にはタバコに関する間違った認識がまだまだ根強いため、喫煙防止教室ではその点を指摘し、子供たちに正しいことを教えるように心がけています。
大人たちが無意識に普段使っている言葉も、時には誤解を招きかねないので、注意が必要です。
たとえば、「タバコは二十歳になってから」という決まり文句。
近所のスーパーマーケットでは「お酒とタバコは二十歳になってから」とよく店内放送を流していますが、やめてほしいです。
確かに日本では二十歳以上には法律で喫煙が許可されていますが、「タバコは20歳になってから吸いましょう」と推奨していると解釈されては困ります。
非喫煙者や、タバコに興味がない人たちはあまり知らないと思いますが、最近は様々な合成フレーバーオイルを熱して発生させた水蒸気を吸うタイプの電子タバコが出回っており、中高生くらいの年齢層をターゲットにして販売されています。
その方面のキーワードでネット検索をちょっとしてみたら、CBD(カンナピジオール)オイルを使ったものもとても多いことに驚きました。
CBDは大麻抽出成分です。
既存の法律にひっかからないようなギリギリのグレーゾーンを狙って、様々な危ない薬物がはびこっていて、ヘルスリテラシーが低いと、簡単に黒い罠にひっかかってしまいますね。
次から次へと新しい喫煙具や薬物が出現しているので、子供達の健康を守るには、私も知識の更新を怠らないようにしないといけません。