パンデミックがきっかけで始まった「Covid Cello Project」。
リーダーは、アメリカ・テキサス州のチェリスト、Tony Rogers。
そろそろWith Coronaの段階?という今になっても、その名を「Global Cello Project」に変えて、同様に活動が継続されています。
そして日本時間の本日未明、第15弾(#15)が公開されました。
私は#8から参加しています。
いまや、400人以上が参加して、巨大なプロジェクトに成長しているので、画面上で自分を見つけるのは至難の業です。
けれども、世界中の仲間とSNS上で繋がり、コミュニケーションを頻繁に交わすようになったことは、喜ばしい大きな変化です。
プロジェクトの実際は、Backing Trackに合わせて自宅で一人で演奏し、録音・録画した動画を編集者であるTonyに送り、このような合奏動画ができあがります。
ロックダウン(日本での初めての緊急事態宣言下)の頃は、とにかく誰かと一緒に演奏できると考えるだけで、心が喜びに震えました。
誰かと心が繋がっているということが、とても幸せなことであることも、実感したのでした。