モンゴル一人旅の二日目(前半)です。
[初日(前半)はコチラ]
本日はモンゴルまでの最初の乗継地、大連から二番目の乗継地、北京へ向かいます。
北京行きの飛行機の出発時刻は16:40なので、本日も観光。
とはいえ、大連市内は特に見たいものもないので、旅順に行くことにしました。
大連で宿泊したYicheng Business Hotel (大連億成商務酒店)は、10元(≒200円)で朝食がつけれました。
バイキング形式なのですが、水やお茶が置いていなかったため、お粥を飲みのも代わりにする羽目に。
朝ご飯を食べてホテルをチェックアウト。
大連から旅順までは、バスで行けます。旅順行のバス亭は大連駅の北側にある站北広場にあります。
旅順までは直通と各駅があります。手前の小屋が旅順行の直通バスのチケット売り場。運賃は保険1元込で8元(≒160円)。
中国人民も文明化が進み、きちんと列に並ぶので特に困ることはありません。
バスの本数も多いので、あまり待つこともないと思います。
旅順までは1時間40分ほどで到着。
事前に調べた際は1時間ちょっとで着くような記載があったのですが、思いの他時間がかかってしまいました。
バスを降りるや否やタクシー運転手がやってきます。
日本語を話せる運転手が「観光か?観光か?」としきりに聞いてきますが、華麗にスルーし路線バスのバス停へ。
というのも、二〇三高地までは路線バスで行けることは事前に確認済み。
というわけで、バス停で二〇三高地方面行の路線バスを待つことに。
・・・・・
・・・・
・・・
うん、まったく来ない。
旅順観光の後は、大連に戻り16:40発の北京行きの飛行機に乗る必要があるので、あまり時間を無駄にはしたくありません。
背に腹は代えられないということで、タクシーを止め、紙に二〇三高地と書いてみせると、
なんと乗車拒否。
うーん、中国語が話せないのでめんどくさいと思われたか?
しかたなく、別のタクシーを呼びとめて、同じように二〇三高地と書いたメモを見せると、今度は大丈夫そう。
ただし、何やら中国語で言ってきてます。
うーん、まったくわからない。
タクシーの運転手は、英語はまったく話せないようですし、自分も中国語は全く無理。
運転手はさかんに何やら説明をしようとしているのですが、まったくわからず、結局タクシーを諦めることに。
路線バスも来ない、タクシーも乗車拒否ということで、残るは徒歩のみ。
とはいえ、二〇三高地まで徒歩は時間がないので、とりあえず旅順駅を目指すことに。
一時間ほど歩くと白玉山塔が見えてきました。
ちなみに、この一時間、バスルートを歩いてきたのですが、自分を追い抜いて行くバスはゼロ。
旅順で路線バスを頼りにする場合は、時間に余裕を持つことをお勧めします。
旅順駅。帝政ロシア時代に建てられた駅です。
解放橋(旧日本橋)。
勝利塔。
さて、この時点でもはや時間的に二〇三高地は諦めることに。
ただ、せっかく旅順まで来たのでもう少し旅順観光。
二〇三高地以外にも旅順では見たいものがあり、それは中蘇友誼塔(中ソ友誼塔)。
社会主義の盟主、ソビエト連邦と中華人民共和国の人民の友好を記念した塔です。
なお、塔の竣工は1957年と、まさに中ソ対立が始まったばかりの時期。
というわけで、人民にあらかじめスマホに保存していた写真を見せて場所を聞いてみると、みなさん親切にも場所を教えてくれました。
ただ、問題は4人ほどに聞くことになったのですが、4人が4人ともまったく違う方向を指差したこと。
最後に聞いた人民が正確な方向を指差してくれたことにより、なんとか中ソ友誼塔は見ることはできましたが、またまた時間のロス。
念願の中ソ友誼塔。
塔のそばにある旅順博物館。時間がなくて入れませんでした。
こちらもそばにある旧関東軍司令部。
というわけで旅順観光はタイムアップ。
大連に戻ります。
いつくるかわからないバスを待つのも危ないので、帰りはタクシー。
バスターミナルまではさすがに乗車拒否はありませんでした(13元≒260円)。
ただ、途中でほかのお客も拾っていってました。
帰りは保険料がなく大連駅まで直通で7元(≒140円)。
バタバタの旅順観光で、お昼もバスターミナルで買ったパンのみ。
大連駅から空港までもタクシー利用。大連駅にたむろするタクシーの言い値が50元で結局30元(≒600円)。これも相乗りでした。
二日目(後半)に続く。
[初日(前半)はコチラ]
本日はモンゴルまでの最初の乗継地、大連から二番目の乗継地、北京へ向かいます。
北京行きの飛行機の出発時刻は16:40なので、本日も観光。
とはいえ、大連市内は特に見たいものもないので、旅順に行くことにしました。
大連で宿泊したYicheng Business Hotel (大連億成商務酒店)は、10元(≒200円)で朝食がつけれました。
バイキング形式なのですが、水やお茶が置いていなかったため、お粥を飲みのも代わりにする羽目に。
朝ご飯を食べてホテルをチェックアウト。
大連から旅順までは、バスで行けます。旅順行のバス亭は大連駅の北側にある站北広場にあります。
旅順までは直通と各駅があります。手前の小屋が旅順行の直通バスのチケット売り場。運賃は保険1元込で8元(≒160円)。
中国人民も文明化が進み、きちんと列に並ぶので特に困ることはありません。
バスの本数も多いので、あまり待つこともないと思います。
旅順までは1時間40分ほどで到着。
事前に調べた際は1時間ちょっとで着くような記載があったのですが、思いの他時間がかかってしまいました。
バスを降りるや否やタクシー運転手がやってきます。
日本語を話せる運転手が「観光か?観光か?」としきりに聞いてきますが、華麗にスルーし路線バスのバス停へ。
というのも、二〇三高地までは路線バスで行けることは事前に確認済み。
というわけで、バス停で二〇三高地方面行の路線バスを待つことに。
・・・・・
・・・・
・・・
うん、まったく来ない。
旅順観光の後は、大連に戻り16:40発の北京行きの飛行機に乗る必要があるので、あまり時間を無駄にはしたくありません。
背に腹は代えられないということで、タクシーを止め、紙に二〇三高地と書いてみせると、
なんと乗車拒否。
うーん、中国語が話せないのでめんどくさいと思われたか?
しかたなく、別のタクシーを呼びとめて、同じように二〇三高地と書いたメモを見せると、今度は大丈夫そう。
ただし、何やら中国語で言ってきてます。
うーん、まったくわからない。
タクシーの運転手は、英語はまったく話せないようですし、自分も中国語は全く無理。
運転手はさかんに何やら説明をしようとしているのですが、まったくわからず、結局タクシーを諦めることに。
路線バスも来ない、タクシーも乗車拒否ということで、残るは徒歩のみ。
とはいえ、二〇三高地まで徒歩は時間がないので、とりあえず旅順駅を目指すことに。
一時間ほど歩くと白玉山塔が見えてきました。
ちなみに、この一時間、バスルートを歩いてきたのですが、自分を追い抜いて行くバスはゼロ。
旅順で路線バスを頼りにする場合は、時間に余裕を持つことをお勧めします。
旅順駅。帝政ロシア時代に建てられた駅です。
解放橋(旧日本橋)。
勝利塔。
さて、この時点でもはや時間的に二〇三高地は諦めることに。
ただ、せっかく旅順まで来たのでもう少し旅順観光。
二〇三高地以外にも旅順では見たいものがあり、それは中蘇友誼塔(中ソ友誼塔)。
社会主義の盟主、ソビエト連邦と中華人民共和国の人民の友好を記念した塔です。
なお、塔の竣工は1957年と、まさに中ソ対立が始まったばかりの時期。
というわけで、人民にあらかじめスマホに保存していた写真を見せて場所を聞いてみると、みなさん親切にも場所を教えてくれました。
ただ、問題は4人ほどに聞くことになったのですが、4人が4人ともまったく違う方向を指差したこと。
最後に聞いた人民が正確な方向を指差してくれたことにより、なんとか中ソ友誼塔は見ることはできましたが、またまた時間のロス。
念願の中ソ友誼塔。
塔のそばにある旅順博物館。時間がなくて入れませんでした。
こちらもそばにある旧関東軍司令部。
というわけで旅順観光はタイムアップ。
大連に戻ります。
いつくるかわからないバスを待つのも危ないので、帰りはタクシー。
バスターミナルまではさすがに乗車拒否はありませんでした(13元≒260円)。
ただ、途中でほかのお客も拾っていってました。
帰りは保険料がなく大連駅まで直通で7元(≒140円)。
バタバタの旅順観光で、お昼もバスターミナルで買ったパンのみ。
大連駅から空港までもタクシー利用。大連駅にたむろするタクシーの言い値が50元で結局30元(≒600円)。これも相乗りでした。
二日目(後半)に続く。
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