貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
仕事と家族を日本に置き去り、海外旅行へ
貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【タイ】ローカル列車で古都アユタヤへ【五日目(前半)】

2024-12-22 | 2024年08月_タイ
小学4年生と小学2年生と行くタイ子連れ旅行の五日目(前半)です。
[初日(前半)はコチラ]

本日は世界文化遺産に登録されている古都アユタヤでの遺跡観光です。

バンコクからアユタヤまでの行き方は
  • 鉄道
  • ロットゥー(乗合ミニバン)
  • タクシー(または配車アプリ)
  • 現地ツアー
などがあります。
どれをとるかは予算や時間、求める快適さによりますが、我が家族は上の子が鉄道好き、かつ予算はできるだけ抑えたいということで、鉄道を利用することに。

アユタヤ行きの列車は、クルンテープ・アピワット中央駅(旧バンスー中央駅)から出ています。
宿泊しているNice Palace Hotelからは3kmほど。

早速Grabで車を呼ぶも、なかなか車が来ず。
朝の通勤ラッシュの時間帯なのか全然、車が動く気配がない。

かなり待った挙句、結局相手が動かない状況に業を煮やしたのかキャンセル。
BTSが通っている大通りまで移動して再度、Grabで車を呼んでなんとか移動。
164バーツ(≒750円)。

クルンテープ・アピワット中央駅に到着。
東南アジア最大級のターミナル駅だけあって、まるで空港のようです。

車から降りるや否や「アユタヤに行くのか」、「列車のチケットはこっちじゃ買えない。向こうのオフィスだぞ」と早速声がかかります。

まぁ、もちろん嘘で列車のチケットはターミナル内の窓口で購入可能です。
ターミナルがデカすぎて中は閑散としています。

チケットブース。

行先別に窓口が分かれていますが、外国人旅行者がくるとアユタヤはこっちって声かけてくれます。この時は4番でした。
アユタヤまではわずか一人20バーツ(≒90円)。子どもも同じ料金です。
チケット購入時にはパスポートが必要です。

列車の出発までは1時間ほどあるので、まずは朝食。
ターミナル内にはフードコートがあります。



チマキみたいなものもあったので食べてみました。
甘い味噌みたいなものがついていました。

出発までは時間があったので、鉄道好きの上の子を連れて隣接するバンスージャンクションへ。


駅で列車を見て時間を潰します。

出発時間が近づいたので、ターミナルに戻ります。

バンスージャンクション駅では自由にホームに入れますが、クルンテープ・アピワット中央駅側は出発時間にならないとホームに入ることができません。

時間になりホームへ移動。

座席は指定です。

座席番号は手書きでした。

そして、この列車、安いだけあってエアコンがありません😨   
扇風機だけ。

8月のタイはなかなかの気温、そのなかでエアコンなし。
灼熱地獄です。


灼熱に耐えつつ、アユタヤまでは1時間ほどで到着。


五日目(後半)へ続く。

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