バンコクからアユタヤまでの行き方は
- 鉄道
- ロットゥー(乗合ミニバン)
- タクシー(または配車アプリ)
- 現地ツアー
などがあります。
どれをとるかは予算や時間、求める快適さによりますが、我が家族は上の子が鉄道好き、かつ予算はできるだけ抑えたいということで、鉄道を利用することに。
アユタヤ行きの列車は、クルンテープ・アピワット中央駅(旧バンスー中央駅)から出ています。
宿泊しているNice Palace Hotelからは3kmほど。
早速Grabで車を呼ぶも、なかなか車が来ず。
朝の通勤ラッシュの時間帯なのか全然、車が動く気配がない。
かなり待った挙句、結局相手が動かない状況に業を煮やしたのかキャンセル。
BTSが通っている大通りまで移動して再度、Grabで車を呼んでなんとか移動。
164バーツ(≒750円)。
クルンテープ・アピワット中央駅に到着。
東南アジア最大級のターミナル駅だけあって、まるで空港のようです。
車から降りるや否や「アユタヤに行くのか」、「列車のチケットはこっちじゃ買えない。向こうのオフィスだぞ」と早速声がかかります。
まぁ、もちろん嘘で列車のチケットはターミナル内の窓口で購入可能です。
ターミナルがデカすぎて中は閑散としています。
チケットブース。
行先別に窓口が分かれていますが、外国人旅行者がくるとアユタヤはこっちって声かけてくれます。この時は4番でした。
アユタヤまではわずか一人20バーツ(≒90円)。子どもも同じ料金です。
チケット購入時にはパスポートが必要です。
列車の出発までは1時間ほどあるので、まずは朝食。
ターミナル内にはフードコートがあります。
チマキみたいなものもあったので食べてみました。
甘い味噌みたいなものがついていました。
出発までは時間があったので、鉄道好きの上の子を連れて隣接するバンスージャンクション駅へ。
駅で列車を見て時間を潰します。
出発時間が近づいたので、ターミナルに戻ります。
バンスージャンクション駅では自由にホームに入れますが、クルンテープ・アピワット中央駅側は出発時間にならないとホームに入ることができません。
時間になりホームへ移動。
座席は指定です。
座席番号は手書きでした。
そして、この列車、安いだけあってエアコンがありません😨 。
扇風機だけ。
8月のタイはなかなかの気温、そのなかでエアコンなし。
灼熱地獄です。
灼熱に耐えつつ、アユタヤまでは1時間ほどで到着。
五日目(後半)へ続く。
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